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グランプリの児玉さんには賞金30万を授与。審査員からは「愛情を感じる、人間が上手に描かれている作品」とのコメントがあった

過去の受賞作からは『ソロコンテスト』(2009年3月公開)など、実際に映画・DVD化された作品が3タイトルある

来年度からは、アニメ部門のプロットの募集を始める予定です」と、会の最後に発表したユナイテッド・シネマ代表取締役社長の宮田昌紀(右)
全国21カ所でシネマコンプレックス(シネコン)を運営する、ユナイテッド・シネマ(当社事業会社)が、「シネマプロットコンペティション2009」を実施しました。プロットとは、物語の構想やあらすじを意味します。映画の"モト"になるオリジナルのプロットを、自由なテーマで800~4,000字のあらすじにまとめ応募してもらう、他では見られないプロジェクトです。
2006年から始まって応募数は年々増え続け、今年は全国から743作品の応募がありました。プロジェクトを指揮する、ユナイテッド・シネマ企画編成部長の田部井悟によると「あらすじのみの原稿用紙2枚程度で良いというハードルの低さと、実際に映画を製作する監督やプロデューサーが審査員であることへの期待が、応募数の増加につながっているのでは」とのこと。作品は、ユナイテッド・シネマの劇場のある街が舞台であることが条件。「ご当地映画として、ロケや製作を行いながら、地域の人々へより映画の世界に近づいてもらい、映画ファンになってもらいたい」(田部井)と、地元との絆づくりにも力を注いでいます。
11月27日には、最終審査発表会がユナイテッド・シネマ豊洲で開催されました。グランプリに選ばれた児玉あづささんは「自分の作品を読んでくれる人がいて、『おもしろい』と言ってもらえるのが励みです」と喜びを語りました。
映画に携わる人材の発掘・育成や、幅広い映画ファンの拡大をめざす「シネマプロットコンペティション」に、今後もご注目ください。
(2009年12月03日)