広報部主催 メディア対象ビジネスサイトツアーをレポート テレビ通販ビジネスの舞台裏を見てきました

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24時間生放送が続くTV通販の現場

スタジオ内にはセットが複数あり、生放送の本番に次々と対応していく

プロデューサー以下のスタッフが、「SoldOut」を目指して番組作りに集中する

中央区の隅田川近くに建つ、24時間365日、一時も休まないビル。生放送のTV通販専門チャンネル「ショップチャンネル」を絶え間なく放映しているスタジオを、今回は新聞や雑誌の記者の方々と共に訪れました。

生放送中のスタジオでは、キャストと呼ばれる司会進行者が、ゲストと共に商品の仕様や価格に加え、開発ストーリーや使用法などを熱く語っているのが特徴。それを管理する副調整室では、プロデューサーがキャストのインカムに直接「裏地を見せて」と指示を出します。聞いたキャストは即座に「では商品(服)の裏地も見てみましょうか」と応じ、カメラがすかさずズームアップ。

実は、このカメラワークは副調整室からリモートコントロールで操作しており、これは徹底した業務効率化のたまもの。また、「裏地を見たい」というリクエストは、番組を見ていた視聴者がコールセンターへかけてきた電話によるもので、まさに30分、1時間をかけて一つの商品を紹介しながら、同時にオーダーを受ける、生放送のTV通販番組ならではの世界が繰り広げられていました。


電話が集中する23時から夜中1時頃が、コールセンターが最も熱気に包まれる時間帯

集中力を要するコールセンタースタッフのため、休憩スペースはリゾートホテルのよう

次に訪れたのは、視聴者からの注文や問い合わせに応じるコールセンター。ここも生放送に対応して24時間365日フル稼働です。380席ある広いフロアでオペレーターが対応する様子は壮観。質の高い顧客対応を実現するための優秀な人材確保を目的に、敢えて都心にセンターを構えており、こうした顧客情報の集積が、商品開発に対する要望や提言などにも活かされています。

ショップチャンネルでは苦情対応処理の品質と顧客満足度の向上を目指して、その最前線であるコールセンターをカスタマーケア部と称しているほか、6月27日にはその成果として「苦情対応」に関する国際規格ISO10002への自己適合宣言を流通小売業界に先駆けて行いました。

サイトツアー概要

日 程: 2008年7月25日、8月7日
参加者: 新聞社・出版社5社7名のメディア関係者
目 的: 住友商事グループ各社によるユニークなビジネスと総合力によるシナジーへの理解を、現場を視察することによってより深めてもらう。

【主なプログラム】
ジュピターショップチャンネルの生放送中スタジオと副調整室。同時に24時間稼動のコールセンター、首都圏最大級の物流センターを見学。関係者への取材。

ひとくち解説

ショップチャンネル

住友商事が出資するジュピターショップチャンネルが運営するTV通販専門チャンネル。24時間365日の生放送が最大の特徴で、現在、全国約2,200万世帯(全世帯数の約4割)が視聴可能の配信基盤を持つ。特に化粧品やファッション、生活家電など女性向け商品に強く、サイクロン掃除機の「ダイソン」や乗馬型健康器具の「ジョーバ」などの爆発的ヒット商品を多数、世に送り出している。

茜浜センター

住商グローバル・ロジスティクス(SGL)が所有する物流センターの一つ。高付加価値の物流サービスの提供を目指す同社では、少品種多量と多品種少量の両方の出荷特性を併せ持つTVとEコマース通販物流に対応できるほか、高品質を求められるブランドリテイル、小売店舗チェーン向け物流などにも対応するなど高度な設備を備え、効率的かつ正確な物流システムを確立している。
センター建設にあたっては、開発時から外部投資家の資金を活用する「開発型証券化スキーム」を採用、ファイナンスアレンジや建設工事元請、SPCのアセットマネジメントなどの実務を建設不動産本部が担当した。

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