広報パーソン 世界探訪記

住友商事のビジネスの現場を間近に見てきた当社広報担当者が、現地の状況や働く人々の様子をレポートします。世界に広がる住商ワールドの「いま」をお送りします。

今回のレポーター

広報部企画チーム 平尾賢一

広報部企画チーム
平尾賢一

自動車本部、ネットワーク事業本部で営業を経験した後、2007年4月より広報部。現在は、中長期的な広報戦略の企画、グループ広報、海外広報等について担当。趣味は、たまのゴルフとオーディオ。

Enforta B.V.

ロシアで最大の無線ブロードバンドサービス事業者。最先端の無線データ通信技術である “WiMAX”を利用し、ADSLや光回線といったインフラが未整備の地域でも簡単にブロードバンドサービスを利用することを可能としている。当社出資比率は33.3%。

Sumitec International

2001年に設立され、コマツ製建設・鉱山機械の代理店業と、トヨタ製フォークリフトのディーラー業を行う当社100%出資会社。今回訪問したモスクワ本社の他に、サンクトペテルスブルグ、シベリア(クラスノヤルスク)、極東(ハバロフスク)、およびロシア全土に10カ所程の支社、地方事務所を構える。

第2回モスクワ(ロシア) 急速な変化を遂げ活気溢れる街と産業、そして人(2008年7月)

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Sumitec International訪問

モスクワ本社前に並ぶフォークリフト

ロシアでは、資源・エネルギーの生産拡大および経済発展による不動産の建設ラッシュによって、建設機械の市場が急速な伸びを示しており、特に輸入市場の拡大が顕著である。コマツ製建設・鉱山機械の代理店業と、トヨタ製フォークリフトのディーラー業を行う同社でもこうした市場拡大へ呼応し、販売拠点のみならずアフターサービスの拡充をはかっている。

同社では、当社から派遣駐在している白鳥社長と杉浦副社長に話をうかがい、あわせて本社ビルのファシリティを案内していただいた。1Fはトヨタ用ミニショップとなっており、外にはフォークリフトが何台も並んでいる。一見、何ともない風景のように思えるが、われわれ商社のビジネスの変遷と絡めて考えると、その変化には改めて驚かざるを得ない。


白鳥社長(左)と杉浦副社長(右)

私が住友商事に入社したのは、かれこれ20年近く以前のことだが、当時のビジネスの主流は、輸出入といった貿易であった。しかし、今、目の前にある風景はどうであろうか。それは、貿易とは全く異なる、現地での販売事業であり、そこには、このモスクワの地で駐在し事業会社の運営を行っている社員がいる。ここまで至るには、さまざまな経営やオペレーションについての試行錯誤と蓄積が繰り返されてきただろうことは、想像に難くない。


オフィスでの集合撮影

最後に、集合写真を撮影したが、ここでも皆が気さくに集まってくれ、私の「ハイ、チーズ」の掛け声に陽気に応えてくれたスタッフの笑顔が印象深い。ロシアの人々は、本当に親しみやすく、気さくであることをあらためて実感して、モスクワでの訪問を終えた。


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