内部監査部長
中村 仁
有給休暇取得はコミュニケーションから

1年に一度の長期休暇は、日々の疲れを癒し、新たな意欲を持って仕事に向かうための心の栄養ドリンクのようなものです。貴重な休みをいかに過ごすかとワクワクしながら計画を色々練ることもまた楽しみで、家族や友人と旅行したり、趣味の乗馬の合宿に参加したりと、やりたいことは山ほどあり、いつも日程調整には苦労します。
連続休暇は仕事に対する活力や健康を維持していくために必要ですし、家族や友人とコミュニケーションをとる貴重な時間にもなります。また、職場では普段から周囲とのコミュニケーションを図り、各々の役割を確認・共有しておけば、休暇中のbackup体制が自然と出来上がり、それがお互いの仕事への理解を深め、組織としても更にいい仕事が出来るようになるのではないでしょうか。縁あって出会った仲間同士、それぞれの個を尊重・尊敬しあって、豊かなものにしていければと思います。
ライフスタイル・リテイル事業本部長
新森 健之
家族で海で過ごすのが恒例

毎年夏休みは家族で海に行くのがポリシーで、昨年は9連休をとってコタキナバルへ行ってきました。海辺のリゾートに家族で旅することの良さは、家族で一緒にいる時間と、波の音を聞きながら一人でぼんやりする時間の、両方が持てることですね。海辺でのんびりもしましたが、この旅行の目玉はコタキナバルにしか生息しないテングザルだったので、これを間近に見られたときは家族全員、大興奮しました。
とはいえ、以前の私は、仕事が気になって夏休みも分割してとっていた典型的な日本のビジネスパーソン。心を入れ替えて、数年前からようやく長期の連休を取るようになったところです。とってみて思いますが、仕事をするうえで、日常を離れリフレッシュすることはとても大事ですね。今後は、他の時期にも長期休暇をとれるよう努力したいと思います。
ケーブルテレビ事業部
森元 晴一
自然の中でボーイスカウト活動

90年代前半にボーイスカウト発祥の地である英国に駐在した際、私の子供たちが同活動に参加したのをきっかけに、以来日本に帰ってきてからも私はリーダーとして活動を続けています。毎年、夏にはスカウトを引率してキャンプに出かけており、昨年は霧降高原で4日間を過ごしました。
この活動は、自然の中で、年齢の違う子供たちが自主的に力を合わせ、食事作り、ゲーム、もの作り、募金やごみ拾いのボランティア活動などを行うものです。
私にとっては、日常からの脱皮の時間でもあり、また、大人同士、業種や職種の異なる人たちと交流できるという刺激もあって、心のリフレッシュの場として大切にしています。
電力事業第二部
吉岡 友江
北海道と沖縄で気温差40℃

「年2回は大型の休みをとって海外旅行」を目標にしているのですが、ここ2・3年は遠出できておらず、昨年の夏休みは国内旅行を楽しみました。そもそもは沖縄で友人の結婚式があったところへ、北海道・旭山動物園へ行く計画が別の時期からずれ込み、なんと続けて両方を訪ねることに。9月末だったので、前半の北海道ではマイナス10℃の初雪の大雪山を、後半はいきなり30℃、ビーチリゾート気分満点の沖縄で、冬と夏を1週間で味わう、めずらしい体験になりました。
旭山動物園では念願だったペンギンが飛ぶ景色を堪能し、またレンタカーでの道東めぐりは温泉三昧でした。沖縄へ飛んだ後はプールサイドやビーチでのんびり過ごし、贅沢な時間を味わいました。北海道でも沖縄でも広い自然を満喫し、とてもリラックスできた夏休みになり大満足です。
育児休職制度 利用者の声
鋼管企画開発部
川合 綾
子供を持つことで視野が広がり、仕事にもプラスになっています

妊娠前までは、海外出張や接待、残業もありましたが、妊娠が分かった時点で既に決まっていた出張を最後としました。接待も不要不急なものは出席を見合わせる、フレックスを利用して出社する等、上司や職場の理解・協力を得ながら妊娠8カ月まで仕事を続けました。職場に育児休職取得者が多かったこともあり、周囲の理解や経験者からのアドバイスによりスムーズに育児休職に入れました。
育児は想像以上に大変で、仕事との両立にも色々な苦労はありますが、子供を持つことにより、子供を通じた地域コミュニティとの繋がりなど、自分の視野も広がり、それが少なからず仕事にもプラスになっていると感じています。今後、海外駐在の機会もあれば、是非前向きにチャレンジしていきたいと思っています。海外赴任に家族を帯同するのかなど、思い悩む点は男女で変わらないと思いますので、その時々において家族の都合を勘案しながら判断していきたいと考えています。
自動車中東阿第二部
清水 順子
育児と仕事の両立を支えているのは充実した制度と周囲の理解、
そして自分自身の考え方の変化

上司には結婚直後からチャンスがあれば育児休職を取得したいということを伝えており、妊娠の報告後すぐに代わりの人員の手配等を開始してもらえました。休職中もパソコンの貸与を受け、イントラネットやメールの閲覧ができたことで、タイムリーに会社や部の状況を把握することができました。
現在は、休職前の部署に復職し、下表のような生活を基本的に送っています。当社は出産・育児関連の制度が充実しており、子供の病気など、予想外の事態に対しても部長はじめ周囲の理解があると感じます。私は元々のんびりした性格なのですが、子供ができてから時間に対する考え方が随分変わり、特に復職後は限られた時間の中でどれだけ効率を上げられるかを真剣に考えるようになりました。また、周囲に色々と助けられながら今の自分があるということを再認識し、感謝できたことも大きな収穫でした。
平日の生活サイクル
| 06:30 | 起床 朝食づくり |
|---|---|
| 08:00 | 夫と娘の送り出し 掃除、夕食の準備等 |
| 09:30 | 出社 |
| 17:45 | 退社 娘のお迎え 夕食の支度、娘の食事の世話 |
| 20:00 | 夫と一緒に夕食 お風呂、娘の寝かし付け(22~23:00 頃までかかる) |
| 24:00過ぎ | 就寝 |
事業所内保育所 利用者の声
広報部
浅田 剛志(長女・ひかりちゃん)
すくすくスクエアのおかげで家族全員が笑顔です

我が家では長女のひかりが1歳2カ月のときに次女のみどりが生まれました。年子の子育ての大変さは想像以上のもので、夫婦で相談し、外部の支援を……と、すくすくスクエアへの入園を決めました。
朝、ひかりを保育所に連れていくのは私の仕事。ひかりの大好きなディズニーの話など、親子水入らずの時間を楽しみながらベビーカーを押して通勤しています。園内では、先生から離れない甘えん坊のようですが、お友達との集団生活を通じて日々成長している姿に驚かされています。
お迎えは妻が行き、その際に保育士や栄養士の先生方に子育てのアドバイスをもらうなど、助かっています。また、ひかりが保育園で次々と新しいことを学んでくるので、妹のみどりもそこから刺激を受けているようで、我が家にとっては今が家族全員、笑顔で過ごせるベストバランスですね。
糖質・飲料原料部
若林朝子(長女・咲良ちゃん)
明るくオープンな雰囲気とやさしい先生方に親子ともとても満足しています

育児休暇中に自宅近くの保育園へ申し込んだのですが、残念ながら抽選にもれてしまいました。翌年もはずれたらどうしようと思っていたところ、この保育園がオープンすると聞き、入園を決めました。会社-保育園-自宅のトライアングルは極力小さいほうがいいと聞いていたので、復職にあたって近くへ引っ越してきたんですよ。かなり思い切った選択でしたが、ベビーカーを押して徒歩で通える環境は大正解でした。決断してくれた家族にも大変感謝しています。すくすくスクエアは新しくて清潔ですし、明るくてオープンな雰囲気が親子ともに気に入っています。保育士や栄養士の先生方はプロなので、育児の相談ができる相手としても頼れる存在ですね。
住宅・都市事業部
府川 新(長男・航英くん)
朝、一緒に電車に乗る時間帯が子どもとの大切なふれあいになっています

すくすくスクエアに長男を預けるようになって、朝の通勤がすっかり変わりました。毎朝、妻と一緒に子どもを連れて、電車に乗ってくるようになったからです。家族三人揃っているせいか、通勤電車は思っていたほど大変ではなく、それよりも毎朝子どもと一緒にいられることがうれしく感じられる毎日です。
保育所では先生方や他の子どもたちと楽しく遊んでいるようです。クリスマスやひなまつりなど季節のイベントもやってくれるので、子どもにはいい思い出になり、忙しい共働き家庭にはありがたいですね。クリスマス会は、仕事の休み時間中に顔を出すことができ、家にいるときとは違った一面を見ることができました。こんなことができるのも事業内保育所ならではと感謝しています。
ラインパイプ事業部
木村 貴一
フレックスタイム制度を利用して、出社前に子どもを保育園へ

私の場合、フレックスタイム制度がワーク・ライフ・バランス上、大変役に立っています。職場の理解もあり、気兼ねなく週に2、3回は利用しています。我が家は共働きで、毎朝、4歳の子どもを保育園へ送ることは私の重要な仕事。朝は何かと忙しいので、30分でも遅く出社できると本当にありがたいです。それと、残業時間の削減にも積極的に取り組んでいます。タイムマネジメント研修で学んだテクニックを実践し、忙しい時期はあるものの、残業時間もだいぶ減り、平日の夜に色々な事ができるようになりました。家族とのだんらんはもちろん、好きな語学の勉強、読書、テレビ鑑賞、楽器演奏、詩吟、友人と食事、筋トレ、そしてジョギング。平日の夜に仕事以外のことをすると、パワーが蓄積し、次の日の仕事も頑張れます。
資源・化学品事業部門長
中村
晴
月に1日、平日の休みを取って、3連休で温泉に行きます

春の桜、夏の花火、秋の紅葉を温泉と共に楽しむのが好きで、10年以上も前から、月に1日は平日に休みを取っています。3連休か4連休にすれば、少し遠出ができます。計画的に休みを取るため、私の場合、社内の重要な会議の年間スケジュールが決定する12月に、翌年1年分の休暇スケジュールをまとめて決めます。どこの桜はいつ頃咲くのかを予測し、花火大会や紅葉の時期を調べ、スケジュールを組んでホテルや旅館の予約をとります。
ワーク・ライフ・バランスの基本は、仕事もプライベートも充実させることだと思っています。「時間が出来たらやってみよう」とか、「老後のために取っておこう」とか思わず、「今、その時を楽しむ」ことを大事にしています。
自動車製造事業部
佐藤 彩子
趣味が高じて資格を取得。それが今、仕事への自信に

私は昨年、「産業カウンセラー」の資格を取得しました。メンタルヘルスの知識を深めれば、心身共にいつも健康でいられると思ったからです。また、カウンセラーとしての資質も備われば、コミュニケーションスキルの向上も図れると期待しました。そして、趣味の料理や食べ歩きが高じて、日本野菜ソムリエ協会認定「ジュニア野菜ソムリエ」の資格も取得しました。つまり、日々の生活とは切っても切り離せない「心」と「食」について極めたのです。
出向先では、約4万人の読者を持つメールマガジン上でコラムの執筆を担当しています。そこで「心」や「食」の話題に触れて書くと、読者から大きな反響があり、それが仕事への自信にもつながっています。新しいことへのチャレンジは、私に人間的成長をもたらし、そして、「ワーク」も「ライフ」も豊かにしてくれていると実感しています。
無機・鉱産事業部
松田 麻子
同僚に支えられ、時間と闘いながら、育児と仕事の両立

私にとってのワーク・ライフ・バランスは、いかに仕事と育児を両立していくかに尽きます。我が家は小学校2年生の娘をもつ3人家族。現在は娘と同じ時間に家を出て、30分早く出社、仕事が終われば定時より30分早く退社しています。時間に追われる毎日ですが、会社と育児、2つの世界があることで、私自身とても救われています。仕事で困難な状態になっても、家に帰れば癒され、励ましとなりますし、逆に育児で煮詰まったときには、よい気分転換が図れています。この1年間で、娘ともども小学校生活に慣れてきましたので、2年目の今年は学校行事にも積極的に参加していきたいと思っています。2つの世界をより充実させるのは常に時間との闘いとなりますが、前向きにチャレンジを続けていきます。
欧州総支配人
中村 勝
学生時代の趣味を復活。仕事にもいい影響が

学生時代に取り組んだ、謡や仕舞の稽古を3年前に再開しました。入社以来、30年もの間、自分自身は“ワーク=ライフ”の生活でしたが、今振り返って大いに反省しています。鋼管本部長時代は、数年で、人員を大幅に増やし、残業削減と有給休暇の取得を強く推進してきた結果、皆の意識も随分変わってきました。私自身も、「家庭、自分があっての仕事。家庭や自分を犠牲にしなくても、生産性を上げて、利益を出す事を考えよう」と常々言っていますので、他人に言うからには自分もという事で、趣味の復活を決めたというのが実態ですが、やり始めたら楽しい。仕事にも、プラスになっていると確信しています。
電力事業第二部
水無瀬 淳
欲張らず、できる範囲内でプライベートの充実を

仕事と私生活、どのくらいが適当なのか具体的な比率のイメージも湧かず、正直ワーク・ライフ・バランスについてあまり意識したことがありませんでした。海外出張も多く、帰る時間も遅いと、帰宅時には子どもたちはすでに夢の中……そんな毎日の中で、1つだけ心がけています。それは、家庭での自分の代役はいないことを忘れず、1日一度は家族と顔を合わせること。これを実現するためには、早起きするしかないので、寝不足のときはキツイのですが、家族の目覚まし係として重宝されています。朝、登校前の息子とキャッチボールしたときなど「俺ってなんていいパパなんだ」と自己満足に浸るのもまんざらでもありません。
ブラジル住友商事
髙嶋 尚生
家族と一緒のワーク・ライフ・バランス

ブラジルは3回目の駐在ですが、子供が小さいときは、言語・治安の問題から“家族から頼られるお父さん”として、専ら私がリーダーシップをとって家族と一緒に過ごす時間を多く持つようにしていました。海外では、自分の仕事だけでなく、家族も生活、家事、学校などのストレスがあるので、“家族のワーク・ライフ・バランス”も重要です。家族と共に心身のリフレッシュのため、できるだけ長い休みを取り、ブラジル国内や、南米の色々な土地を訪ね大自然に触れる旅をしてきました。結果、家族の絆が深まったと思います。
現在は妻のみの帯同ですが、休みの日にはなるべく予定を立てず、ゆっくりと流れるブラジル時間の中、妻と共通の趣味を持ちオフを楽しむように心がけています。