日本初のCDM(地球温暖化防止)プロジェクトの国連登録終了
当社は、インドGFL社が保有するフロン製造プラントから発生する温暖化ガス(HFC23~代替フロン)を回収・破壊するプロジェクトを同社などと共同で推進している。本プロジェクトは、先進国が途上国で温暖化ガス排出削減を行い、排出削減分を排出権として利用できるクリーン開発メカニズム(CDM)プロジェクトとして、推進されている。
排出権を獲得するためには、京都議定書に定められた手続きに沿い、先進国、途上国両国政府の承認、国際機関であるCDM理事会への登録などの手続きが必要になる。当社は昨年5月に日本政府承認を得ており、CDM理事会の登録を得る手続きを進めていたが、2月25日に登録された。登録が為されたプロジェクトは、ブラジル、ホンジュラスの2件のみで、本プロジェクトは、世界で3番目のCDMプロジェクト、日本企業が参加するプロジェクトとしては初のCDMプロジェクトになる。
本プロジェクトからは年間338万トンの排出権が得られる見込みであり、今後、日本で排出権を必要とする企業などに排出権を売却することになる見込み。
