南アフリカの資源ビジネス(南アフリカ)

南アフリカの資源ビジネス(南アフリカ)

武田 友希

経理や業績管理等の業務経験を積んだ後、鉄鋼原料部へ。主に南アフリカの資源会社アソマンのマンガン鉱石のトレードを担当。2011年6月からヨハネスブルグ支店に赴任。

当社の手掛ける事業

鉄鉱石・マンガン鉱石の極東アジアへの輸出、自動車の南アフリカ周辺国向け輸出、木材チップの日本向け輸出、南アフリカ電力庁向け発電・変電設備輸入および家庭用防虫剤の輸入販売など。

地域基本情報(2010年データ)

南アフリカ 人口:4,999万人 首都:プレトリア GDP:3,637億ドル

※出所:世界銀行ウェブサイト『Data』 http://data.worldbank.org/(2011.10.24)

南アフリカの朝

2011年6月より南アフリカ・ヨハネスブルグ支店で勤務しています。南アフリカに来て驚いたのは、朝の活動開始時刻が早いということです。例えばジムでは朝5時からエアロビクスなどのクラスが始まるのですが、この朝の時間帯が一番混んでいるそうです。当支店でも7時ぐらいには既に何人か出社しており、7時半ともなれば大半の人が出社しています。周囲の環境に合わせ、私も赴任前より起床時間を早くして朝の時間を有効に使い、新聞などによる情報収集をしたり、週末にはマーケットでブランチしたりと有意義に時間を過ごしています。朝が早いと1日が長く感じられるので得した気分になりますね。

ヨハネスブルグ支店のあるサントン地区

ヨハネスブルグ市内のカフェ

ヨハネスブルグ支店の取り組み

ヨハネスブルグ支店のスタッフ(右端が筆者)。結束は固い

約40名のヨハネスブルグ支店で、私は鉄鋼製品・資源部門に所属し、主として当社が間接的に出資している資源会社アソマンのマンガン鉱石やフェロクロムを日本および極東アジアへ輸出する仕事に携わっています。アソマンのマンガン鉱石は、世界でも有数の高品位な鉱石であるため、今後もさらなる販売先地域の拡大が期待できます。関係各国の同僚と密なコミュニケーションを取り客先の要望を的確に伝えることで、アソマン、客先および当社にとって互いに有益となるような方針を提案していくことにやりがいを感じています。

アソマンと当社は1962年より取引関係があります。先日、アソマンのマンガン鉱山を訪問した際、オフィスに飾ってある写真の中に当社の先輩方が写っている写真を見つけました。アソマンとの長年の関係を改めて実感し、長年にわたり多くの先輩方が築き上げた実績の上に成り立っているこのビジネスを維持・拡大していく一員として、気持ちが引き締まった瞬間でした。南アフリカという資源国での駐在の機会、日々の業務を通じ、次の世代へ受け継がれるような事業に取り組めるよう日々まい進していきたいと思っています。

ラグビーワールドカップが熱い!

スプリングボクスのワールドカップ出場壮行会に集まる人々(ネルソン・マンデラ広場)

今、南アフリカでは4年に1度のラグビーワールドカップが盛り上がっています。こちらでラグビーを観ていると、アフリカ系、ヨーロッパ系、アジア系など、人種にかかわらず多くの人が応援していることに気がつきます。金曜日のカジュアルフライデーには緑のスプリングボクス(Springboks、南アフリカのラグビーチームの愛称)のユニフォームを着て出勤する人も多く、南アフリカ人として誇りを持って応援している姿を見て、赴任前に想像していた南アフリカのイメージが大きく変わりました。

2011年11月1日

SC Workmates 世界の住友商事グループで働く人たちが登場します住友商事と世界のビジネス アフリカ編 アフリカに関連するコンテンツ・ニュースをご紹介

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