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2008年09月04日
住友商事株式会社

住友商事がアラブ首長国連邦(UAE)・アブダビの発電・造水事業に参画

住友商事株式会社(社長:加藤進 本社:東京都中央区、以下、当社)は、アラブ首長国連邦(UAE)の政府系投資会社であるアブダビ・ナショナル・エナジー社(通称TAQA)から、"シュワイハットS1"発電・造水プラントの事業権益を取得し、事業経営に参画することを決めました。TAQAが実施した国際競争入札を経て、このたび同社と株式・持分売買契約を締結したものです。

 

当社が事業権益を取得するシュワイハットS1プラントは、首都アブダビの西250kmに位置し、150万キロワットの天然ガス焚き複合火力発電設備と日量46万トンの海水淡水化設備を有しています。
同プラントは2005年6月に完成し、商業運転を開始してから順調に操業しており、発電・造水された電気と水は長期買電・買水契約にもとづいて、全量アブダビ水電力公社に買い取られます。

 

現在、TAQAはシュワイハットS1発電・造水プラントの74%の権益を保有していますが、当社はこの内20%を取得することで同社と合意しました。また、同プラントの保守・運転を行う会社の50%の持分も同時に取得します。当社の正式事業参画は、株式・持分売買契約上の発効条件が充足された時点(2008年9月中旬の見込み)となりますが、当社参画後の事業会社の権益保有比率は、TAQAとその親会社のアブダビ水電力庁が合計60%、残りを当社とインターナショナル・パワー(英国)が20%ずつとなります。
また、プラントの保守運営会社は当社とインターナショナル・パワーがそれぞれ50%ずつの持分を保有する予定です。

 

本件は当社にとって、バーレーンで現在操業中のアル・ヒッド(発電96万5千キロワットおよび造水日量41万トン)プラントに続く、中東湾岸諸国で2件目の発電・造水事業となります。
中東湾岸諸国では、近年著しい人口増に加えて、産業の多角化・工業化振興にともない、電気と水の需要が大きく伸びており、これら旺盛な需要に対応するため、民活型の発電・造水事業(IWPP)が数多く計画されています。当社は、今回のシュワイハットS1事業への参画を契機に、新規IWPP事業の発掘に積極的にあたり、優良な事業資産の積み上げに努めていく所存です。


                                                                                                                           以上

 

本件に関する問い合わせ先

住友商事株式会社 広報部 報道チーム

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