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2009年03月10日
住友商事株式会社

サウジアラビアで炭化珪素(SiC)の製造事業に参入

住友商事株式会社(社長:加藤 進、以下住友商事)は、米国ワシントンミルズ社(ニューヨーク州)、サウジアラビア アルゴサイビ社と共に、サウジアラビア東岸 ジュベール工業団地で炭化珪素の製造を行なう合意書に締結しました。

 

住友商事は両社と、2009年6月までに合弁会社「シリコンカーバイドサウジアラビア社」を設立、工場の建設を開始する予定です。出資額は、約20億円で、出資比率は、住友商事が20%、ワシントンミルズ社/アルゴサイビ社が各40%です。
新工場は年間24000トンの製造能力を有し、2011年1月より製造販売を開始する予定です。

 

炭化珪素は硬度が高く、耐熱性に優れた特性を持っており、耐火材、研磨・研削材等様々な分野で使用され、昨今では、ディーゼル車の黒煙フィルター、シリコンウェハーのカッティング材用途にも注目されています。

 

日本は年間約13万トンの市場がありますが、ほとんど中国からの供給に依存しており、中国政府の輸出規制もあり、近年価格が著しく高騰、供給も不安定化していました。
サウジアラビアでは、炭化珪素製造過程で、最も重要なコスト要因である電力および石油コークスを安価で確保出来る事に加え、外資企業優遇政策もある事から、中国品よりも高品位で競争力のある炭化珪素の製造が可能となります。

 

住友商事は、日本ならびにアジア市場で耐火材、研磨・研削材用途で、炭化珪素のさらなる拡販を目指します。

以上


本件に関する問い合わせ先

住友商事株式会社 広報部 報道チーム

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