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2009年09月09日
住友商事株式会社

サウジアラビアで石油・ガスプラント向け大型通信設備2件を受注

 住友商事株式会社(取締役社長:加藤 進、本社:東京都中央区、以下住友商事)はサウジアラビア国営石油会社(以下サウジアラムコ)向け大型通信設備EPC(Engineering、Procurement、Construction) 契約2件を、総額約100億円で連続受注しました。両案件共に、住友商事がサウジアラビアで培った市場ノウハウを生かし、プロジェクト履行に最適なサウジアラビア現地企業と組んだ結果、成約に至りました。プロジェクト詳細は以下の通りです。

 

A)マニファプロジェクト

サウジアラムコが推進中のマニファ地区(アラビア湾)における、日量90万バレルのオフショア重油田開発案件にかかわる通信設備プロジェクト。サウジ増産計画の中でも最大であり、最重要案件の一つです。3年ほど前に開始されたオフショアプラットフォームやコーズウェイ建設は、昨年の金融危機の影響を受けて一時プロジェクトの進行が中断していましたが、今年に入ってプラント建設コスト沈静化に伴い再開。5月の再入札を経て、7月に契約締結に至りました。受注金額は約70億円で、マニファプラント全体をカバーする通信設備・セキュリティー設備、プラント内外を結ぶ光ケーブル外線工事、石油採掘現場のデータ収集・制御装置、通信局舎建設、鉄塔建設などを含むフルターンキー契約。サウジアラビア内外の企業十社程度を起用の上、2013年3月の完工を目指します。

 

B)ジュベール製油所プロジェクト

サウジアラムコがフランス石油大手トタル社と共同で、サウジアラビア東海岸のジュベール工業地区に建設する、日量40万バレルの世界最大級輸出用石油精製プラントにかかわる通信設備プロジェクト。製油所建設は15のパッケージから成り、住友商事が受注したのは、製油所構内および積出港をカバーする通信設備とセキュリティー設備、製油所と港を結ぶ光ケーブルなどを含むフルターンキー契約。受注金額は約30億円。サウジアラビア内外の企業数社と協業し、2013年5月の完工を目指します。

 

住友商事が過去に受注したサウジアラムコ向け大型通信案件としては、2005年に契約したクルサニア石油ガスプラント向け通信設備プロジェクト、2007年契約のキングアブドラ工科大学通信・セキュリティープロジェクトがあり、今回の受注はこれらに続くものです。この実績をてこに、今後もサウジアラビアで計画されている複数の大型通信設案件の新規受注に注力します。

 

<参考地図>

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本件に関する問い合わせ先

住友商事株式会社 広報部 報道チーム

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