このページの本文へ移動

文字サイズ

  • 標準
  • 拡大

2010年09月10日
住友商事株式会社

米国大手化粧品原料フォーミュレーターを完全子会社化

住友商事株式会社(取締役社長:加藤 進、本社:東京都中央区、以下住友商事)は、このたび、Sumitomo Corporation of America(取締役社長:品川 道久、本社:米国New York州、以下米国住友商事)と共に、米国で事業展開する大手化粧品原料フォーミュレーターPresperse LLC(取締役会長:Ms. Jeanett Black、取締役CEO:Mr. Stuart Axelrdod、本社:米国New Jersey州 以下プレスパース)の持ち分80パーセントを追加取得しました。これによりプレスパースは、米国住友商事が保有していた持ち分20パーセントと合わせて、住友商事の完全子会社となります。2007年に米国住友商事がプレスパースに出資して以降、株主として約3年間経営に参画してきましたが、今般さらなる事業拡大をもくろみ、本件実施に至ったものです。


化粧品業界は、市場規模約32兆円(グローバルベース)、今後新興国を中心に年率3~4パーセントの成長が見込まれる有望な市場です。プレスパースは、エスティローダー、ロレアル、エイボン、P&G、レブロン、ジョンソン・エンド・ジョンソン等の大手化粧品メーカーを主要顧客とし、約300社の化粧品メーカーとの取引実績を有する米国の大手化粧品原料フォーミュレーター(*)です。現在、米国市場を軸としビジネスを行っていますが、今後は欧日市場に展開すると同時に、飛躍的な伸びが見込まれるBRICSをはじめとする新興国にも拠点を配置しながら拡大し、一気に世界展開を進める予定です。

 

また、既存の主要サプライヤーである化粧品原料メーカーと新たなパートナーシップを提携し、化粧品の処方や加工技術の面で高度化を図るとともに、住友商事の医薬ビジネスラインと連携し、化粧品業界の強いニーズである医薬派生技術を応用した新規素材開発、処方開発にも新たな事業として注力します。

 

さらに、業界での大きな課題である「世界標準化」をテーマにおいて、各国法規制、国際物流の観点で住友商事グループのノウハウ、リソースを導入し、グローバルに展開する大手化粧品メーカーへ付加価値を提供することで、2015年には、売り上げUS1億ドル規模への拡大を目指します。

 

*化粧品原料フォーミュレーターとは、化粧品原料中の「高機能素材商品」をラインアップし、化粧品処方を開発の上、化粧品原料を、表面処理や他の機能材と混合して化粧品メーカーへ提供する企業です。

 

【完全子会社後の会社概要】

正式名称 : Presperse LLC
設立年 : 1981年
本社所在地 : 米国ニュージャージー州(海外拠点:ドイツ)
代表者 : Greg Torchiana
株主構成 : 住友商事 55パーセント
米国住友商事 45パーセント
事業内容 : 化粧品原料フォーミュレーター
年商 : 3,200万USドル(2010年見込み)

 

  本社建物外観

本社建物外観


米国展示会でのブース写真

米国展示会でのブース写真

 

本件に関する問い合わせ先

住友商事株式会社 広報部 報道チーム

ページの先頭へ