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2013年01月15日
住友金属鉱山株式会社
住友商事株式会社

モレンシー銅鉱山増産プロジェクトへの参画について

住友金属鉱山株式会社(東京都港区 社長:家守 伸正)と住友商事株式会社(東京都中央区 社長:中村 邦晴)(以下、両社を合わせて「住友」という)は、米国最大手の産銅会社フリーポート・マクモラン・カッパー・アンド・ゴールド社(Freeport-McMoran Copper & Gold Inc.、本社:アリゾナ州フェニックス。以下「フリーポート社」)が経営するモレンシー銅鉱山(米国アリゾナ州)の権益15%を保有していますが、このたび同鉱山の年間生産量を28万トンから40万トンへ増産する拡張プロジェクト(以下「本プロジェクト」)が進められることになり、住友としてこれに参画することを決定しました。


住友は、1986年からフリーポート社(当時フェルプスドッジ社)が経営しているモレンシー銅鉱山に、スミトモ メタル マイニング アリゾナ社(Sumitomo Metal Mining Arizona Inc.、本社:米国ワシントン州シアトル)を通じて権益比率15パーセント(住友金属鉱山と住友商事の出資割合は8対2)で経営参画しています。
このたびフリーポート社からモレンシー銅鉱山について、採掘量を63万5千トン/日から81万5千トン/日に増やし、選鉱処理量も5万トン/日から11万5千トン/日に増強することで、現在の年間銅生産量28万トンを40万トンへと拡張するプロジェクト案が提示されました。住友は、本プロジェクトについて検討した結果、既存鉱山の拡張であり収益性が高いこと、確立された技術による開発であり新規プロジェクトと比較して参入リスクが低いことなどから、現状と同じ権益比率15パーセントで参画することとしたものです。


増産プロジェクトに係る費用は総額約1,700百万米ドルで、このうち住友の負担は、権益比率15パーセント相当分の約260百万ドルです。なお、住友金属鉱山と住友商事の出資割合は、現在と同様8対2です。増産工事の完成は2014年第2四半期、フル生産開始は2014年第3四半期を予定しています。
本プロジェクト参画により、住友は権益見合い分として銅生産持分が約1万8千トン/年増加して約6万トン/年になります。


住友金属鉱山は、長期ビジョンとして銅の権益シェア分生産量30万トン/年をめざしていますが、今回の増産プロジェクト参画が長期ビジョン達成に寄与することを期待しています。
住友商事は、優良非鉄資産の拡充・積上げを継続する中で、本プロジェクト参画を通じて既存銅資産のバリューアップを図ります。

■参考:モレンシー銅鉱山について

1. 所在地 米国アリゾナ州(州都フェニックスの東方約250km)
2. 権益所有者 ・フリーポート社 85パーセント
・スミトモ メタル マイニング アリゾナ社 15パーセント
(住友金属鉱山側が80パーセント、住友商事側が20パーセントをそれぞれ出資するモレンシー銅鉱山ジョイントベンチャーの運営会社) 
3. 生産品目 銅精鉱、電気銅、モリブデン

本件に関する問い合わせ先

住友商事株式会社 広報部 報道チーム

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