ニュースリリース(住友商事)
2010年03月26日
住友商事株式会社
DOWAホールディングス株式会社
中国・天津市で家電リサイクル事業を展開
~中国における環境・リサイクル事業を拡大~
DOWAホールディングス株式会社(取締役社長:山田 政雄 本社:東京都千代田区)子会社のDOWAエコシステム株式会社(取締役社長:古賀 義人 同所 以下、DOWA)と住友商事株式会社(取締役社長:加藤 進 本社:東京都中央区 以下、住友商事)は、天津市緑天使再生資源回収利用有限公司(総経理:鄭 建敏 本社:中華人民共和国天津市 以下、緑天使)と共同で中国・天津市において廃家電・廃電子機器リサイクル事業を目的とする新会社を設立することで合意しました。DOWAは、江蘇省蘇州市における総合リサイクル事業(蘇州同和資源綜合利用有限公司)に次ぐ2件目、住友商事は総合商社として初めて中国における廃家電・廃電子機器リサイクル事業に参入します。
中国では廃家電の適正処理を目的として制定された「廃棄電器電子製品回収処理管理条例」(家電リサイクル法)が2011年1月1日より施行されます。また、近年の経済成長を受けて、電器電子製品の普及ならびに高品位製品への置き換えが急速に進むとともに、資源確保の観点からも今後廃家電の回収・処理需要が高まることが予想されます。DOWAおよび住友商事はこれをビジネスチャンスと捉え、中国における廃家電・廃電子機器のリサイクル分野に参入・拡大すべく、2010年4月に合弁会社を設立することとしました。
新会社においては、DOWAがこれまで日本国内および中国で培ってきた廃家電・廃電子機器のリサイクル事業ノウハウならびに技術を提供、住友商事が持つ事業運営ノウハウや中国におけるネットワークと、緑天使が天津市で保有する約300カ所の廃棄物回収拠点および家電量販店からの回収システムを活用して事業を推進します。
DOWAと住友商事は、今回の天津での事業会社設立に続き、中国全土での廃家電・廃電子機器リサイクル事業展開を検討中で、リサイクルへの関心が高まる中国において環境・リサイクル事業の拡大を図ります。
また両社は、中国にとどまらず、廃棄物の適正処理と資源の有効利用の機運が高まりつつあるアジア地域において、環境・リサイクル事業の可能性について幅広く検討を進めていきます。
【新会社概要】
| 会社名 |
: |
天津同和緑天使頂峰資源再生有限公司 |
| 所在地 |
: |
中華人民共和国天津市子牙循環経済産業区 |
| 事業内容 |
: |
廃家電・廃電子機器のリサイクル |
| 総事業費 |
: |
約10億円 |
| 出資比率 |
: |
DOWAエコシステム 50% |
|
: |
緑天使再生資源回収利用有限公司 30% | |
|
: |
住友商事 20% | |
| 主な回収商品 |
: |
廃家電(テレビ・冷蔵庫・洗濯機・エアコン・パソコン) |
【緑天使会社概要】
| 会社名 |
: |
天津市緑天使再生資源回収利用有限公司 |
| 所在地 |
: |
中華人民共和国天津市 |
| 事業内容 |
: |
古紙・廃棄物の回収およびリサイクル |
| 資本金 |
: |
12百万元 |
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