2007年10月23日
住友商事株式会社
サン・クリストバル銀・亜鉛・鉛鉱山における亜鉛精鉱船積み開始について
住友商事株式会社(本社:東京都中央区 社長:加藤 進)が35%出資しているサン・クリストバル銀・亜鉛・鉛鉱山(ボリビア共和国・ Potosi県)は、2007年第3四半期より精鉱生産を開始し、10月18日に亜鉛精鉱約9,100トンをチリ・Mejillones港よりアジアの製錬所向けに出荷しました。
サン・クリストバル銀・亜鉛・鉛鉱山は、今後5年以内に開発される銀・亜鉛鉱山としては、世界最大級の規模であり、中国を中心に需要が拡大し、亜鉛・鉛資源の価格が高騰している中、需給緩和に向けて世界の製錬業界から大いに期待されているプロジェクトです。同鉱山は、2007年6月に建設完了し、8月に精鉱生産を開始しました。同鉱山より生産されたバルク精鉱(亜鉛・鉛・銀を含む)は9月22日に Mejillones港より出荷されており、亜鉛精鉱としては、今回初めての船積みとなります。
プロジェクトのフル商業生産は2007年第4四半期に予定されており、住友商事は、日本を含め世界の亜鉛・鉛資源の長期安定供給の役割を果たすべく、取り組んでいきます。
(添付)本プロジェクトの概要
<参考資料>
1. プロジェクト概要
| ・ 権益持分比率 | : | Apex Silver Mines Ltd. | 65% |
| | | 住友商事株式会社 | 35% |
| ・ 位置 | : | ボリビア共和国南西部ポトシ県に位置し、世界最大の塩湖であるウユニ湖の近く。 標高は3800-4500m。 |
| ・ 確認埋蔵量 | : | 銀 15千トン、亜鉛3.7百万トン、鉛1.3百万トン |
| ・ 年間平均生産量 | : | 銀550トン、亜鉛168千トン、鉛64千トン |
| ・ 鉱山寿命 | : | 16年 |
| ・ スケジュール | : | 2007年末にフル生産開始予定 |
| ・ Apex Silver Mines Ltd. | : | 93年設立のAMEX上場会社 主要株主はEike Batista (13.58%)、Wells Capital(13.44%)等の機関 投資家10社で約60%を保有。時価総額は、約12億ドル。 |
2. 位置図

以上