株式会社東急レクリエーション(本社:東京都渋谷区、社長:佐藤 仁)と住友商事株式会社(本社:東京都中央区、社長:加藤 進)は、両社が出資し今月公開予定の映画「夕凪の街 桜の国」において、視覚障害者や聴覚障害者も健常者と一緒に映画を鑑賞できるバリアフリー上映を一般公開と同時に実施します。一般公開開始時から、視覚障害者用音声ガイドと聴覚障害者用日本語字幕が合わせて付けられるケースは全国でも珍しく、20005年公開の「博士の愛した数式」(配給:アスミックエース)、2006年公開「武士の一分」(配給:松竹)に次いで3作目となります。
今回の作品では、視覚障害者のための音声ガイドは東急レクリエーション、聴覚障害者のための日本語字幕は住友商事が提供しています。また「音声ガイドのシナリオ」は、仙台市在住のボランティアの方々やせんだいメディアテークのご協力により作成しています。ナレーターが上映と同時進行で音声解説をし、障害者がFMラジオで受信する方式を採用しています。
東急レクリエーションと住友商事は、共に社会貢献活動の一環として映画のバリアフリー化に取り組んでおり、両社の協力でバリアフリー化が実現した作品は、「博士の愛した数式」に続き2作目となります。今後も両社は、誰もが一緒に話題の映画を楽しめるバリアフリー社会の実現に向けて努力して参ります。
今回の上映スケジュール
(音声ガイドと日本語字幕付)
(日本語字幕のみ)
| 2007年7月28日(土) |
109シネマズHAT神戸 |
| 2007年8月 6日(月) |
109シネマズMM横浜 |
| 2007年8月11日(土) |
109シネマズ名古屋 |
| 2007年8月20日(月) |
シネマスクエアとうきゅう |
※ 音声ガイドを受信するためには、イヤホン付のFMラジオが必要となります。
※ 上映回数、上映開始時間は上記上映劇場にご確認下さい。
※ 上映時間など詳細は決まり次第上記ホームページでご案内いたします。
<映画 「夕凪の街 桜の国」の概要>
過去と現在の広島を舞台に、二人の女性にスポットを当てたふたつの物語。ひとつめは、原爆投下から13年後、原爆で家族を失い母と二人暮らしの平野皆実が、同僚の打越から愛を打ち明けられたときに、幸せを感じる一方で被爆した心の傷が再び痛み出していく『夕凪の街』。もうひとつは、現代、定年退職した皆実の弟・旭が家族に内緒で東京から広島へと向かい、娘の石川七波が彼の後をつけていくうちに、七波が自分の家族のルーツを見つめ直していく『桜の国』。
原作は、第8回文化庁メディア芸術祭大賞などを受賞した、こうの史代の同名作品。これを映画『半落ち』『出口のない海』などを手掛けた監督・佐々部清が、実写映像化した。出演は、田中麗奈・麻生久美子・藤村志保・堺正章、他
<住友商事の概要>
住友商事は、多岐に渡る領域で事業を展開していますが、かねてから良質な映画作品への出資等を行い、これまで5作品で日本アカデミー賞「最優秀作品」を受賞するなど映画関連事業に力を入れています。近年は、その映画事業での経験を活かし、社会貢献活動の一環としてバリアフリー上映の展開にも積極的に取り組んでおります。
| (1)設立 |
1919年12月 |
| (2)代表者 |
取締役社長 加藤 進 |
| (3)資本金 |
2,193億円 (2007年3月31日現在) |
<東急レクリエーションの概要>
東急レクリエーションは、映像事業、スポーツ・レジャー事業、不動産事業の3つの事業を柱とし、特に映像事業においては、日本最大の客席数を誇る「新宿ミラノ1」をはじめ、洋画チェーンマスターとして首都圏を中心に映画館を経営するとともに、「109シネマズ」ブランドを中心に、全国各地に15ヵ所のシネマコンプレックスを展開しております。
以上