ニュースリリース(住友商事)2007年

ニュースリリース(住友商事)

2007年07月04日
泰星コイン株式会社

中国人民銀行 鋳造・発行
北京2008オリンピック競技大会
公式記念コイン<第1次販売>
7月9日(月)より国内予約販売開始

泰星コイン株式会社(本社:東京/社長:岩村 徹)は、「北京2008オリンピック競技大会公式記念コイン<第1次販売>」の日本国内での予約販売を、全国の主要金融機関などを通じて7月9日(月)より開始いたします。このコインは、いよいよ来年8月に開催が迫った「第29回夏季オリンピック競技大会(2008/北京)」を記念して、開催国・中華人民共和国の中国人民銀行が鋳造・発行するもので、今年2007年と開催年である2008年の2回に分けて販売いたします。今回<第1次販売>として金貨3種/銀貨6種、来年<最終販売>として新たなデザインの金貨3種/銀貨6種、合わせて金貨6種/銀貨12種のコインプログラムです。<第1次販売>の価格は、金貨3種セット(150元金貨3種、特製ケース入り、限定2,500セット)が283,500円、カラー銀貨6種セット(10元銀貨6種、特製ケース入り、限定3,000セット)が75,600円(いずれも税込価格)で、セット販売のみとなっています。

また、このコインの売上の一部は、(財)日本オリンピック委員会を通じて日本選手派遣・強化及びオリンピックムーブメント推進の一助として役立てられます。

■共通表面デザインは"印章"をモチーフにした大会エンブレム

金貨・銀貨共通表面のデザインに採用されているのは、オリンピック記念コインには欠かすことのできない大会エンブレム。今大会は、中国五千年以上の歴史を持つ漢字で古代から都市を意味する「京」をイメージする文字に、躍動するスポーツ選手の姿を重ねた"印章"をモチーフにした<Chinese Seal, Dancing Beijing>です。その周囲を中国の伝統的図柄『双龍』が囲み、オリンピックらしさと中国の芸術性が見事にマッチした格調あるデザインです。

■金貨は中国の偉大な歴史、文化、遺産がデザインに凝縮 金貨裏面のデザインは<馬術><アーチェリー><水泳>の3種で、それぞれの競技を表すために今大会で使用されるピクトグラム(競技のシンボルマーク)と、その原型となっている中国の歴史的遺産である石碑などに描かれた古代競技をモチーフにしています。<馬術>は1954年に山東省から出土した2000年前の石碑の騎馬像の拓本、<アーチェリー>は敦煌石窟の壁画「弓を射る王子」、<水泳>は敦煌石窟で発見されたフレスコ画から採っています。

■銀貨には中国が世界に誇る建造物、伝承、工芸などをカラーで鮮やかに表現
銀貨のデザインは<凧揚げ><山羊跳び><輪回し><羽根蹴り><万里の長城><頤和園(いわえん)>の6種。中国が世界に誇る建造物や、カラーで美しく描かれた伝統的工芸品や玩具、そして元気に遊ぶ子供の姿などが生き生きと描かれ、直径4センチというボリューム一杯に躍動感溢れるデザインです。

■中国「百年の夢」を実現したオリンピックにふさわしい品質、限定発行
金貨・銀貨ともには品位99.9%の純金・純銀で、表面は鏡のように美しく磨いた鏡面仕上げ(プルーフ加工)です。また、発行枚数は金貨各6万枚、銀貨各16万枚ですが、中国国内での需要が高く、対日割当数は、金貨3種が2,500セット、銀貨6種が3,000セットと大変希少性が高くなっています。中国「百年の夢」と言われたオリンピックに込められた喜びと期待、熱意、深い歴史への畏敬、そして確かな技術が作り上げた最高水準のコインプログラムです。

北京2008オリンピック競技大会
公式記念コイン<第1次販売>
発売概要

販売価格■
A.金貨3種セット((1)(2)(3)) 283,500円 (限定2,500セット)
B.カラー銀貨6種セット((4)(5)(6)(7)(8)(9))  75,600円 (限定3,000セット)
* いずれも税込価格です。
* いずれもセットでの販売のみです。



規格及び発行限度数■

  150元 金貨 10元 銀貨
品    位 99.9% 99.9%
重    量 10.3g 30.9g
直    径 23.00mm 40.00mm
状    態 プルーフ プルーフ
発行限度数 各60,000枚
各160,000枚
デ ザ イ ン
(1) 馬 術
(2) アーチェリー
(3) 水 泳
(4) 凧揚げ
(5) 山羊跳び
(6) 輪回し
(7) 羽根蹴り
(8) 万里の長城
(9) 頤和園(いわえん)
※プルーフとは表面を鏡のように美しく磨いた特別仕上げです。



発売開始日 ■ 平成19年7月9日(月)全国一斉発売開始  ※発売窓口は別頁参照
鋳造・発行 ■ 中国人民銀行
総発売元 ■ 中国金幣総公司
輸入元 ■ 泰星コイン株式会社

北京2008オリンピック競技大会公式記念コインの売上の一部は、
(財)日本オリンピック委員会を通じ
日本選手派遣・強化及びオリンピックムーブメント推進の一助として役立てられます。

 


北京2008オリンピック競技大会
公式記念コイン<第1次販売>
デザインと解説(1)


表 面 (金貨/銀貨共通)
大会公式エンブレムを中心に、中国の伝統的な「双龍」の図柄が幾何学的かつ格調高く囲み、さらにその周囲に国名「中華人民共和国」と開催年「2008」が刻印されています。

裏 面 (金貨/銀貨共通)
(1) 馬術
中国の古代馬術がモチーフで、1954年に山東省沂南県北寨村から出土した2000年前の石碑の騎馬像を拓本にしたものです。身体も手綱も宙に浮かんばかりの速さで馬を駆る騎手が、誇張されたいきいきとしたタッチで描かれています。コイン左下にあるマークは、今大会で使用される馬術競技のシンボルマーク(=ピクトグラム)で、この騎馬像を元に作られています。その右側には150元の額面と中国語で大会名が刻まれています。
(2) アーチェリー
中国の古代弓術がモチーフで、中国北西部にある甘粛省敦煌石窟の第290番窟の壁画「弓を射る王子」から採っています。壁画は約1500年前の北周時代に描かれたもので、当時の貴族の生活が壮麗に描かれています。いずれも魅力的な衣装に身を包んだこの壁画の人物たちは、精神の集中と弓術特有の動作を示しています。コイン右上にあるマークは、今大会で使用されるアーチェリー競技のシンボルマーク(=ピクトグラム)で、この壁画を元に作られています。その下には 150元の額面と中国語で大会名が刻まれています。
(3) 水泳
中国の古代水泳がモチーフで、甘粛省敦煌石窟の第420番窟で発見された隋王朝のフレスコ画から採っています。コイン左下にあるマークは、今大会で使用される水泳競技のシンボルマーク(=ピクトグラム)で、このフレスコ画を元に作られています。その右側には150元の額面と中国語で大会名が刻まれています。


デザインと解説(2)


3元銀貨25種 裏 面
(4) 凧揚げ
楽しそうに凧揚げをする子供が描かれ、それを「中国結び*」の飾り紐によって縁取り、その右側に中国の伝統玩具「かざぐるま」がカラーで鮮やかに描かれています。その下に10元の額面と周囲に中国語で大会名が刻まれています。凧は「鳥凧」と呼ばれるもので、中国では最もよく揚がり、人気のある凧のひとつです。
(7) 羽根蹴り
中国に古くから伝わる遊び、羽根蹴りをして遊ぶ子供を「中国結び」の飾り紐によって縁取り、右側には中国の伝統玩具である虎の布人形がカラーで描かれています。その下に10元の額面と周囲に中国語で大会名が刻まれています。羽根は、動物の房毛や鳥の羽根でできていて、足や体のどこかに当てて跳ね上げる、中国で広く親しまれているとても面白いスポーツです。
(5) 山羊跳び
中国でも皆に親しまれている山羊跳びをする子供たちが描かれています。それを「中国結び」の飾り紐によって縁取り、右側に中国の伝統玩具である粘土の兎がカラーで描かれています。その下に10元の額面と周囲に中国語で大会名が刻まれています。
(8) 万里の長城
世界遺産にも登録されている万里の長城と、左側には中国の伝統的な陶器がカラーで描かれています。この2つのデザインは、幸運を象徴する如意***(にょい/中国の高僧が携える儀式用具)で結ばれ、その下に10元の額面と周囲に中国語で大会名が刻まれています。万里の長城の現存する大部分は明代の建造で、総延長約6000キロの世界最大の城壁で、衛星写真でもはっきりと見る事ができます。
(6) 輪回し
輪回しをする子供が描かれ、それを「中国結び」の飾り紐によって縁取り、右側に中国の伝統玩具である「双魚飾り**」がカラーで描かれています。その下に 10元の額面と周囲に中国語で大会名が刻まれています。輪回しの輪は、太い針金でできており、直径60センチ。これを一方の端を曲げた別の針金で転がして押し進めたり、方向転換させて遊びます。
(9) 頤和園(いわえん)
中国に現存する最大の古代庭園である頤和園が描かれ、左側に中国の彩釉(さいゆう/融けたガラスを陶器の表面に幾層にも塗り付けて装飾)された花がカラーで描かれています。この2つのデザインは、幸運を象徴する如意(にょい)で結ばれています。頤和園は夏の宮殿(Summer Palace)と呼ばれ、西太后を中心とした政治舞台になっていました。
※言葉の解説
*中国結び
中国の服飾や工芸品によく見られる、赤など鮮やかな紐を複雑に結んだ組紐。一度しばると簡単にはほどけない実用性と、変化に富んだ装飾性の両面を持ち合わせています。伝統的な中国の美的感覚である左右対称を重んじ、複雑かつ立体的な構造で、いくつかの基本パターンを組み合わせ、各家庭や王朝で伝えられ進化してきました。
**双魚飾り
「魚」は中国語で"YU" と発音し、余裕の「余」と発音が似ている事から、余裕があって生活に困らない、つまり幸せを意味し幸福のシンボルとなっています。双魚は魚が二つあり、二人の幸せ、ひいては一家の繁栄を表すとともに中国の伝統的美的感覚の左右対称でもあります。また、魚は邪気を払うともいわれています。
***如意
高僧が儀式の時に携える棒のような形の仏具。インドから伝わった孫の手が発祥であるとか、如意輪観音が右手に持つ如意宝珠のことであると言われますが、いずれにしても「願いを意の如く叶えてくれるもの」の意で、高僧が携えているのは、意のままに説法を説くためとされています。



商品の外観


A.金貨3種セット
  ((1)(2)(3))
283,500円(税込み)
限定2,500セット

B.カラー銀貨6種セット
  ((4)(5)(6)(7)(8)(9))
75,600円(税込み)
限定3,000セット


北京2008オリンピック競技大会
公式記念コイン<第1次販売>
発売窓口


都市銀行 みずほ銀行、三井住友銀行、埼玉りそな銀行
(3)
地方銀行 足利銀行、阿波銀行、池田銀行、伊予銀行、岩手銀行、大分銀行、
関東つくば銀行、近畿大阪銀行、群馬銀行、山陰合同銀行、四国銀行、
清水銀行、十八銀行、親和銀行、スルガ銀行、第四銀行、筑邦銀行、
千葉銀行、千葉興業銀行、中国銀行、東北銀行、鳥取銀行、富山銀行、
西日本シティ銀行、八十二銀行、百五銀行、百十四銀行、広島銀行、
福井銀行、福岡銀行、北越銀行、北陸銀行、北海道銀行、北國銀行、
三重銀行、武蔵野銀行、山口銀行、山梨中央銀行
(38)
第二地方銀行 愛知銀行、愛媛銀行、香川銀行、北日本銀行、きらやか銀行、
熊本ファミリー銀行、高知銀行、札幌銀行、島根銀行、第三銀行、
東和銀行、徳島銀行、栃木銀行、富山第一銀行、東日本銀行、福邦銀行、
北洋銀行、もみじ銀行
(18)
労働金庫各支店 全国の労働金庫各支店



中国人民銀行/中国金幣総公司について


 1987 年に国民議会【全国人民代表大会】の承認を得て設立された中国金幣総公司は、中央銀行である中国人民銀行の下で、記念コインを扱う唯一の専門機関です。中国人民銀行の発行する記念コインを中国金幣総公司は、中国国内外の市場で販売しています。1979年以来、中国が発行したコインは、10カテゴリー、 1,400種類におよび、いずれも興味深い題材、斬新なデザイン、優れた鋳造技術を誇っています。
 また、中国らしさを芸術的に強調したそのスタイルによって、その多くが国際コイン市場においても貨幣研究家やコイン収集家が追い求める最上級アイテムになっています。中国の記念金・銀貨は国内外で多くの賞を獲得し、中国は記念コインの有力な輸出国に数えられるようになっています。


以上

本件に関するお問い合わせ先

《北京2008オリンピック競技大会公式記念コイン》事務局(泰星コイン内)
〒104-0032 東京都中央区八丁堀4-9-4 西野金陵ビル4階
担当/本田、馬場、庄司、砂川
TEL:03-3297-8228 FAX:03-3297-8227 E-mail:secretariat@taiseicoins.com
http://www.taiseicoins.com/

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