2006年12月26日
住友商事株式会社
住友商事、中国昆山市の自動車部品製造会社 富士和機械工業へ出資参画
住友商事株式会社(本社:東京都中央区、社長:岡 素之)は中国江蘇省昆山市(上海市の西方60kmに位置)にある自動車部品製造・販売会社である富士和機械工業(昆山)有限公司(以下 富士和)の株式45% を台湾の大手自動車部品製造メーカーである六和機械(股)公司(以下 六和)より取得した。
六和は鋳造・アルミホイール・スタンピング等の自動車部品製造事業を台湾・中国で手がける大手台湾系の自動車部品製造会社。
住友商事は自動車部品製造事業の中国展開において経験豊富な有力台湾系自動車グループとの共同事業の検討を進めていた中、従来より関係が深かった六和と本件の出資参画の具体化に至ったもの。富士和の出資構成は住友商事参画後は六和55% 、住友商事45% となる。
富士和は1995年に設立以降、日系・米国系を始めとする在中国の大手外資系自動車会社向けに鋳鉄鋳造製自動車部品を供給し業容を拡大してきた。
中国は自動車(完成車)の販売市場としてのみならず、世界的な部品供給拠点としての注目を集めており、特に米国系自動車会社は積極的な調達活動を展開している。富士和で生産・販売するエキゾーストマニホールド等の鋳鉄鋳造製自動車部品については特に競争力があるとされており、富士和ではその価格・品質面での競争力を背景に、中国の大手外資系自動車会社向の他、売上高の3割程度を米国にも輸出している。住友商事は保有するグローバルネットワーク、マーケティング力、総合力を駆使し今後同社の更なるVALUE-UPを図る意向。
住友商事は、自動車事業において金融事業やディーラーなどの川下分野への展開に注力するとともに、長年に亘る自動車製造用部品や設備の幅広い取引をベースとした知見を有する川上分野での部品製造事業をコアの戦略分野とし事業基盤を拡充させることでバリューチェーンを構築している。本件もこの戦略上にあり、住友商事の総合力を発揮することで今後の成長性・将来性が期待される事業案件として取り組んでいく。
富士和機械工業の概要
| (1) |
正式会社名 |
富士和機械工業(昆山)有限公司 |
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設立 |
1995年12月 |
| (3) |
事業内容 |
鋳鉄鋳造自動車部品の生産・販売 |
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本社所在地 |
中国 江蘇省昆山市 |
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代表者 |
MR.LIAO CHENG-CHING |
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資本金 |
218,970千人民元 (約33億円) |
| (7) |
出資後の株主構成 |
六和機械 55% 、住友商事(株) 45% |
| (8) |
売上高 |
約503百万人民元 (約75億円) 2005年12月期 |
| (9) |
従業員数 |
約1,100人 |
以上