住友商事株式会社、阪急不動産株式会社、オリックス・リアルエステート株式会社、千里新都市開発株式会社が、大阪府豊中市の千里中央地区で開発を進めております「千里中央地区再整備事業」のランドマークタワー「(仮称)千里中央ノースタワー」及び「(仮称)新千里文化センター」の新築工事に関しまして、この度着工に向けた準備が整い、本日起工式を挙行いたしました。
「千里中央地区再整備事業」は、大阪府、豊中市及び財団法人大阪府千里センター(現財団法人大阪府タウン管理財団)が千里ニュータウン内にある千里中央駅周辺に保有していた約5.2haの資産を、民間活力の導入によって一体的に再整備を実施するもので、事業コンペによって選定された民間事業者とともに開発を推進しております。
今回起工式を行った「(仮称)千里中央ノースタワー」及び「(仮称)新千里文化センター」は、再整備事業の中核施設として着工するもので、千里ニュータウン再生事業のシンボル的プロジェクトに位置づけられています。平成21年の竣工を目指し建築を進めてまいります。
■「(仮称)千里中央ノースタワー」概要
本施設は住宅・商業複合施設で、高さ164.2m、50階建の千里ニュータウンの中央にそびえる、まさにランドマークタワーになります。
1~3階までが商業施設で各種店舗を設置、4階以上が住宅部分となり387戸の分譲マンションを予定しています。
<建設概要>
| 事 業 者 |
住友商事株式会社、阪急不動産株式会社、オリックス・リアルエステート株式会社 |
| 所 在 地 |
大阪府豊中市新千里東町1丁目2番1他 |
| 交 通 |
地下鉄御堂筋線(北大阪急行電鉄)「千里中央」駅徒歩1分 |
| 敷地面積 |
5,129m² |
| 建築面積 |
3,812m² |
| 延べ面積 |
56,603m² |
| 構造規模 |
鉄筋コンクリート造、地上50階建 |
|
(建築基準法上 地上49階・地下1階建) |
| 設計監理 |
株式会社竹中工務店 |
| 施 工 |
株式会社竹中工務店 |
| 分譲予定 |
平成19年春 |
| 竣工予定 |
平成21年7月 |
■「(仮称)新千里文化センター」概要
(仮称)新千里文化センターは、昭和53年にオープンした現千里文化センターにある公民館、図書館、老人福祉センターの3施設と、再整備事業に伴って仮移転中の新千里出張所と(仮称)千里中央保健師駐在所の2施設を統合するとともに、多目的スペースが新設され、バスターミナルも併設される複合施設です。
新千里文化センターでは各施設の面積が拡大し、機能の強化も図られますので、千里ニュータウンとその周辺地区における市民の文化活動や行政サービスの拠点として、これまで以上に多くの市民に利用されることが期待されます。
なお、(仮称)新千里文化センターの愛称を募集します。はがき(1枚1点 複数応募可)に、愛称、理由、住所、名前、電話番号を書いて、〒561-8501(住所不要)千里ニュータウン再生推進課までご応募ください(平成19年1月4日必着)。豊中市のホームページからも応募できます。審査により入賞作1点を決定し、賞状と賞品を進呈します(同名多数の場合は抽選あり)。
<建設概要>
| 事 業 者 |
豊中市 |
| 所 在 地 |
大阪府豊中市新千里東町1丁目2番3他 |
| 交 通 |
地下鉄御堂筋線(北大阪急行電鉄)「千里中央」駅徒歩1分 |
| 敷地面積 |
3,140m² |
| 建築面積 |
2,606m² |
| 延べ面積 |
9,400m² |
| 構造規模 |
鉄筋コンクリート造、地上5階・地下1階建 |
|
(建築基準法上 地上4階・地下2階建) |
| 設計監理 |
株式会社竹中工務店 |
| 施 工 |
株式会社竹中工務店 |
| 竣工予定 |
平成19年11月 |
■「千里中央地区再整備事業」とは
大阪府、豊中市及び財団法人大阪府千里センター(現財団法人大阪府タウン管理財団)が、千里中央地区にそれぞれ保有していた資産を民間活力の導入によって一体的に再整備する事業です。事業実施に先立ち、平成16年に国の都市再生緊急整備地域に指定され、「千里ニュータウンの再生を牽引する多機能な都市拠点を形成」することを整備目標とされています。
平成16年から17年にかけて実施した公募型プロポーザル方式による事業コンペにて、応募した3企業グループの中から選定された住友商事を代表とする企業グループが事業を推進しています。
千里ニュータウンは、1961年(昭和36年)から1970年(昭和45年)にかけ開発された日本初の大規模ニュータウンですが、センター地区の大規模な再整備に取り組むのは全国のニュータウンでも例がなく、今後の全国のニュータウン再整備のモデルケースになるものと多方面から注目を集めています。
■街づくりの考え方
本事業は、多様な都市機能を集約した心地よい生活空間の創造を目指し、既存施設と新規施設との融合、多世代間の交流、地域の安定した絆の構築を街づくりのコンセプトにしています。
地区内には新たに住機能、医療福祉機能、大型商業施設を導入し、さらに文化・行政施設、駐車場の再整備を行い既存施設との融合、地区全体の活性化を図っていきます。
千里中央の特徴である歩車分離の都市計画をさらに拡張させ、すべての施設を駅につながるせんちゅうパルに歩行者デッキでつなぎ、歩行者ネットワークを築いていきます。
地区内中央には2棟の住宅棟と豊中市の文化センターを配置し、住宅棟下層階に導入する商業施設と文化センターをつなぐ空間には光のコリドールと呼ぶ、新しい街の拠点となる交流の場を創造します。
駅前に療養型病院、老人ホームを中心とした医療福祉施設を整備し、高齢社会のニーズへ対応するだけでなく、患者や入居者の家族が気軽に立ち寄れる施設となり、また多世代交流やボランティア活動のきっかけを生む施設を目指していきます。
地区北側にヤマダ電機が都市型大型家電量販店を整備し、南北の商業動線軸を強化させ、既存商業施設との相乗効果を図っていきます。せんちゅうパルは多くの商業施設運営実績をもった事業者が、既存テナントとの連携を図り、各種イベント開催やテナントの入替え等のソフト面を強化することにより商業施設再生を図っていきます。
駐車場については、工事工程を工夫し、既存駐車場を稼動させながら、街のインフラ施設として3つの駐車場の再整備を行い、全ての駐車場を一体的に運営管理していきます。
<建設概要>
| 敷地面積 |
52,127m² |
| 施設構成 |
1.大型商業施設(既存改修)「せんちゅうパル」 |
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2.文化施設(新規)「(仮称)新千里文化センター」 |
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3.住宅・商業複合施設(新規)「(仮称)千里中央ノースタワー」 |
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4.住宅・商業複合施設(新規)「(仮称)千里中央サウスタワー」 |
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5.大型商業施設(新規)「ヤマダ電機」 |
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6.医療福祉施設(病院、有料老人ホーム、保育所、店舗)(新規) |
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7.駐車場(増築)「千里中央第1立体駐車場」 |
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8.駐車場(増築)「千里中央第2立体駐車場」 |
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9.駐車場・商業複合施設(新規)「千里中央第3立体駐車場」 |
| 完成予定 |
平成22年度 |
■今後のスケジュール(予定)
| 平成18年12月 |
「せんちゅうパル」EV改修工事竣工 |
| 平成19年 1月 |
「千里中央第1立体駐車場」「千里中央第2立体駐車場」竣工 |
| 平成19年11月 |
「(仮称)新千里文化センター」竣工 |
| 平成19年12月 |
「千里中央第3立体駐車場」竣工 |
| 平成20年 3月 |
「ヤマダ電機」竣工、「せんちゅうパル」広場改修工事竣工 |
| 平成20年 7月 |
「医療福祉施設」竣工 |
| 平成21年 7月 |
「(仮称)千里中央ノースタワー」竣工 |
| 平成22年 7月 |
「(仮称)千里中央サウスタワー」竣工(再整備事業完成) |
【千里中央地区再整備事業 全体鳥瞰パース】
以上