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社会的課題別 ―人権・労働面への配慮―

基本的な考え方

多様な人材がグローバルに幅広い分野で活躍する住友商事グループにとって、人材は最も重要な財産です。当社グループが持続的に成長するためには、全社員が心身共に健康かつ安全で生き生きと働くことが不可欠であると認識しており、世界中の各事業拠点にて、安心・安全・快適な職場環境づくりに向けて継続的な改善に取り組んでいます。

取り組み

安心・安全な職場環境づくりといっても、当社グループは幅広い業態に携わっており、工場・建設現場・鉱山サイト・オフィスなど働く環境もさまざまであるため、それぞれの業務特性に合った安全衛生活動を実施していますが、ここでは当社がグローバルに展開している鋼管製品のHSSE(Health, Safety, Security & Environment=健康、安全、セキュリティ、環境)の取り組みについて紹介します。

HSSE管理を徹底し鋼管の安定供給を実現

油井管の全米ナンバーワンサプライヤーであり、多様な事業をグローバルに展開している当社は「法令遵守とHSSEは、全てのビジネスに優先する」という基本方針の下、グローバルHSSE管理体制の構築に着手しました。

労働災害および環境事故の撲滅に向けて“Zero Harm”のスローガンを掲げるとともに、PDCAサイクルによる継続的改善をベースとしたグローバル共通のHSSEマネジメントシステムを制定、さらにはOHSAS18001の専門家を海外主要拠点に登用し、世界四極体制のグローバルHSSEネットワークを構築、各地域の事業内容などに応じたHSSE管理の強化に取り組んでいます。

毎年鋼管本部長がグローバル鋼管グループ全社員に発信する”HSSE Policy”では、当社社員のみならず、顧客、請負業者、仕入先、地域社会に対する安全と健康を最優先した環境の提供をコミットしております。

HSSEマネジメントシステムを構成する12項目の一つ「リスクマネジメント」では、世界各地の事業拠点にて、各現場の作業内容や設備環境の違いなどによって生じる個別のリスクを特定、分析、評価することを規定しており、現場での効果的な対策の立案に役立っています。

また、独自のICTツールを開発して、事故報告、各地域での活動状況やリスクアセスメント結果、成功事例などの情報やノウハウの共有、e-Learningによる教育・訓練などを行っており、HSSE管理のさらなるレベルアップを図っています。

グローバルHSSEマネジメントシステムの導入以降、事故件数は着実に減少しつつある中で、2014年、当社は新たに“Beyond Zero Harm”のスローガンを打ち出しました。これは、HSSEを企業文化として深く浸透、定着させることによって、単に“Zero Harm”の達成を目指すだけでなく、それを「当たり前のように継続していける企業になる」という意志を表現したものです。当社は、今後も“Zero Harm”の実現に向けて、マネジメント体制のさらなる強化を図り、鋼管製品の安定供給を通じて、トップサプライヤーとしての社会的使命を果たしていきます。

鉱山開発事業における国際規格の認証事例について紹介しています。

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