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「住友商事交換留学生奨学金」第一期生が研修に参加

  • 奨学金
  • 日本・中国

2016年4月26日掲載

山埜ファミリーとのだんらんのひととき

山埜ファミリーとのだんらんのひととき

湯島天神の梅まつり

湯島天神の梅まつり

住友商事は、2015年度より日本に交換留学する中国人大学生を支援する「住友商事交換留学生奨学金」を開始し、その第一期生8人が、2月17日から24日の8日間、当社での研修に参加しました。研修の中で実施した1泊2日の社員宅でのホームステイについて、ホストファミリーとして参加した社員と、学生からのレポートをご紹介します。

ホストファミリーより:経営企画部長 山埜英樹

わが家には九州大学に留学中の劉郁希(リュウ・ユキ)さんをお招きしました。2月20日(土)の朝、娘と2人で宿泊先へ迎えに行き、そのまま都内観光へ。あいにくの雨でしたが、予定のスポットを回って夕刻にわが家へ帰宅しました。到着時、見知らぬ人の来訪に室内で飼っている犬が勢いよく吠え、彼女には申し訳ないホームステイの始まりになってしまいました。嫌な気持ちになっても仕方がない展開にもかかわらず、郁希さんは犬に対して「自分が来てごめんなさいね」と声を掛け、優しい人柄を感じました。

夕食の巻き寿司作りには彼女も参加。海苔に表と裏があること、巻きすの使い方など、初めて知ることが多かったようです。食後の雑談の話題は、出身地の上海、九州での留学生活、将来の夢など、郁希さんの日本語はどんな話題でもよどみなく、会話の不自由は全くありませんでした。

翌日は家内が東京を案内しました。郁希さんが楽しみにしていた都庁の展望台からの富士山は、残念ながら雲に隠れて見えなかったようですが、盛りだくさんな2日間を送ってもらえたのではないかと思っています。郁希さんは日本を愛し、新しい知識や経験に貪欲でパワフルな学生さんでした。同じ大学生である私の娘にとっても、同世代の彼女の話はとても刺激になったと思います。


参加学生より:復旦大学 劉郁希さん(九州大学に交換留学中)

ホームステイは研修の中でも一番楽しい時間でした。山埜さんとご家族には非常に優しく迎え入れていただきました。山埜さんと娘の瑛理子さんは親切にホテルまで迎えに来てくださり、一緒に歌舞伎を見に行きました。瑛理子さんと私は同い年なので、中国と日本の大学生の違いや、20代の若者の生活についていろいろ楽しく話しました。

特に山埜さんの奥さまは、2日間、私の希望を多く聞いてくださり、東京のいろいろな日本らしいところに連れて行ってくれました。湯島天神の梅まつりでは白梅太鼓、生花展などを見ました。

今回の一週間の研修では、初めて本当の日本社会を見せてもらった気がします。今まで新聞記事を読んだり、テレビドラマを見たりして感じた日本の社会人と、やはり同じだと思うところもあれば、異なるところもありました。日本に留学に来てからずっと学校の先生や学生と付き合ってきましたが、今回は社会人の姿を見て日本社会の厳しさも感じ、とても感動しました。将来、今回出会った社会人のようになるためには、さらに頑張らねばと思います。

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