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2016年12月01日

住友商事美土代ビル屋上でサツマイモの収穫祭を開催

2016年11月16日、住友商事美土代ビル(東京都千代田区神田美土代町)の屋上にて、サツマイモの収穫祭が開催されました。近隣の正則学園高等学校の生徒や、ビル関係者を合わせ50人以上が集まり約200キログラムのサツマイモを収穫しました。

住友商事は日建設計と共に次世代オフィス開発に取り組んでいます。屋上でのサツマイモ栽培はその施策の1つであり、省エネと屋上緑化の両方を目的にしています。屋上に集約した空調設備の室外機を覆うようにサツマイモが栽培されており、その葉の蒸散作用や葉がつくる陰の効果で、室外機が吸い込む外気を冷やすことができるため、夏場には運転効率を最大10パーセント向上できます。液体肥料と水は、サツマイモが植えられた土の入った布袋に自動的に供給される仕組みのため、栽培の手間もかかりません。

今年で5回目となった収穫祭に参加した正則学園高等学校の生徒からは「都内でサツマイモが収穫できるなんて信じられなかったが、とても楽しい」との感想が聞かれました。収穫したサツマイモは、ビルの入居テナントに配布した他、食堂で蒸かして関係者で味わいました。また昨年収穫したサツマイモを使って、熊本の蔵元で芋焼酎(非売品)を醸造しています。焼酎は、栽培場所のビルの頂上にちなんで、「頂(いただき)」と名付けました。現在は他のサツマイモとのブレンドで焼酎を作っていますが、将来、100パーセント同ビル産のサツマイモで焼酎が作れるようになれば、「神田といえば芋焼酎」といわれる日もそう遠くないかもしれません。

住友商事は他のオフィスビルでも芋緑化システムを検討し、ビルの省エネ効果向上だけでなく、地域コミュニティ形成にも寄与できるよう取り組んでいきます。

空調設備に土砂が吸い込まれないよう、園芸用の不織布袋の中でサツマイモを栽培しています

熱心にサツマイモを収穫する正則学園高等学校の生徒たち

住友商事グループと日建設計の関係者。「紅はるか」という甘味のある品種のサツマイモがたくさん収穫できました

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