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2015年12月10日

映画『母と暮せば』が12月12日に全国で公開

当社が製作に参加している映画『母と暮せば』が、12月12日に全国で公開されます。この作品は、長崎の原爆で亡くなった息子(二宮和也さん)が3年後に亡霊となって母親(吉永小百合さん)の前に現れ、心の交流を図る、母と息子のやさしくて切ない物語です。松竹120周年記念映画であるこの作品は、山田洋次監督が83作品目で初めて手掛けるファンタジーです。

この物語は、広島を舞台にした戯曲『父と暮せば』の作家・井上ひさしさんの、長崎を舞台にした物語を作りたいという強い思いに感銘を受けた山田監督が、その遺志を継ぐ形で誕生しました。戦争で亡くなった父親が娘の前に現れる『父と暮せば』と対になる形で、制作されました。

11月22日に開催された完成披露試写会には、山田監督の他、吉永小百合さん、二宮和也さん、黒木華さんなど6人のキャストが出席しました。亡霊という難しい役に挑んだ二宮和也さん。山田監督の演出や撮影中の思い出について、「独特の空気があり緊張しました。吉永さんと監督が柔らかく受け入れてくださったので、良かったです」と語りました。「監督の言葉をすぐに理解して、しなやかにその役をやってみせるところが、男性ですけれどまるで“フェアリー”のようだなと思いました」と吉永さん。

2016年3月12日には新作映画『家族はつらいよ』が公開されます。次々と公開される山田監督の映画をぜひお楽しみください。

山田洋次監督は、生涯で一番大事な作品をつくろうという思いで映画『母と暮せば』の制作に臨みました
©2015「母と暮せば」製作委員会

試写会参加への応募倍率は1,216倍。注目度の高さがうかがえる舞台挨拶となりました

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