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2015年08月18日

映画『母と暮せば』クランクアップ

8月12日、住友商事が製作に参加する映画『母と暮せば』のクランクアップ会見が行われ、山田洋次監督をはじめ、主演の吉永小百合さん、二宮和也さん、黒木華さん、浅野忠信さんが出席し、作品への思いや撮影中の印象的な出来事などを語りました。

この作品は、長崎の原爆で亡くなった息子(二宮さん)が亡霊となって助産師の母(吉永さん)のもとへ現れ、不思議で温かい時間を重ねる、山田監督初のファンタジー作品です。「戦後70年という年にこの映画を公開できることに、運命のようなものを感じる」と語った山田監督。一方、親子役を演じた吉永さんと二宮さんは、この作品が初共演。撮影を終えた今でも、二宮さんがテレビで危険なことをしていると実の母親のような気持ちで心配してしまうというエピソードを披露した吉永さんと、照れたように笑う二宮さん。二人の間には、母と子を思わせる温かな空気が漂っていました。

さらに、親子の深い愛を描いた『母と暮せば』の劇中音楽を手掛けるのは、この作品が療養からの復帰第一作となる坂本龍一さんです。「ぼくは本当に幸せ者」とコメントを寄せた坂本さんに対し、「坂本龍一さんと組んで仕事をするのは長年の夢でした」と喜びを語る山田監督。熱い思いを寄せ合う二人が、ついに初タッグを組みます。

『母と暮せば』は、12月12日から全国の劇場で公開されます。

会見に臨む山田洋次監督(左から2人目)ら。「(今までの中で)一番監督の熱意を感じた」と語るのは、山田監督の映画に5年ぶり5度目の出演となる吉永小百合さん(右から2人目)
©2015「母と暮せば」製作委員会

会見場には、平和への祈りが詰まった大きな折り鶴も用意されました。二宮和也さんが書き添えたメッセージは、「笑ってみんなで明日を迎える」

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