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2015年07月10日

映画『母と暮せば』撮影順調

住友商事は、本年12月12日公開の映画『母と暮せば』の製作に参加しています。4月末に開始した撮影は都内のスタジオで順調に続けられ、佳境を迎えています。その現場の様子を一部、ご紹介します。

映画の舞台は終戦後の長崎。1940年代を忠実に再現したセットには、日本の懐かしい風景が随所に見られます。吉永小百合さん演じる主人公の福原伸子の自宅は、坂道の途中にある白い建物の助産院。青い海を眼下に望むその家を中心とした物語が、撮り進められています。「1948年8月9日朝9時半ごろ。暑い、暑い。蝉(せみ)しぐれ――」と、カメラの後ろから発する山田洋次監督。すると、その夏の長崎であるかのような空気に、セット内が包まれていきます。何度かのテストを繰り返した後に掛かる「本番!」の声が、役者や大勢のスタッフたちの気持ちを高め、やがて物語の一場面がフィルムに刻まれていきます。

この作品の出演者には、二宮和也さんや黒木華さん、そして浅野忠信さんなど、注目の俳優陣が顔をそろえています。戦後70年の今年、見る人へあらためて戦争や平和への思いを伝えるこの作品は、長崎でのロケ撮影を経て完成へと向かいます。『母と暮せば』にどうぞご期待ください。

撮影現場での山田洋次監督(右)。当社は『学校』(1993年公開)以降、山田監督の映画作品に多数携わっています
©2015「母と暮せば」製作委員会

そのまま生活できそうな福原家のセット。樹木は本物の植物で、随所に置かれた扇風機が木々の葉を揺らし、夏のそよ風を演出します

映画の公式サイトでは、二宮和也さんの温かなナレーションが入った「特報」が見られます

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