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人材マネジメント方針

Aiming to “Be the Best, Be the One”

住友商事グループが変化の時代を勝ち抜き、持続的に成長していく上で、グローバル展開に対応する人材の採用・育成・活躍推進は最重要テーマです。

そこで、当社グループでは、全社を挙げた新入社員の指導・育成、経営理念の源流である住友の事業精神の浸透、ローテーションを中心としたOJTと事業特性に応じたOFF-JTの組み合わせによる人材育成に継続的に取り組みながら、多様な人材の活躍を推進しています。

中期経営計画「Be the Best, Be the One 2017」 においては、人材育成(「個」の成長)を強化・スピードアップし、それを組織、会社全体の成長につなげるために、新たな人事制度を2016年4月より導入しました。同制度では、「切磋琢磨の中で成長できる活力ある環境」、「能力を適切に評価し、その結果に基づくフェアな処遇を通じモチベーションを高める仕組み」を再構築し、「個」の成長を後押しすることを目指しています。また、中長期戦略に則した人材配置を進めるべく、人材マネジメントの高度化に取り組んでいます。

事業戦略と一体化した、人材リソース配分の推進

中長期および個別重点施策の観点から経営資源の一つである人材リソース配分を推進

人材の育成は一朝一夕になしえるものではないため、中長期的なスパンでそれぞれのビジネスの成長を捉え、必要な人員の育成・活用を考えていく必要があります。従って、各事業部門においては、それぞれの事業戦略に基づき、おのおのの今後10年を見据えての採用およびローテーション計画の策定を推進していきます。

各事業部門における人材マネジメントの一方、全社的人事施策として、各事業部門の個別重点施策遂行のために必要な人員を確保するとともに、限られたリソースである人材の中長期的な観点からの適正配置のため、部門間異動を遂行しています。この部門間異動には、人材育成を目的とするローテーションも含まれています。

こうした戦略的人員配置を今後もブラッシュアップし続け、全社的に人材力の強化を図っていきます。

人材マネジメントの高度化

経営人材の継続的輩出に向けて

当社では、グローバルベースで「適所・適材」を実現するとともに、経営人材の継続的輩出を目指す人材マネジメント高度化に取り組んでいます。同取り組みでは、グローバルベースで当社グループの経営を担う主要ポジション(以下、キーポジション)を特定するとともに(図1)、各キーポジションに求められる要件を明確にします(図2)。そして、各キーポジションに対しては次世代のみならず次々世代まで広く候補人材を選定します(図3)。さらに、キーポジションの候補者は、今後さらに伸ばすべき経験、スキル、知識を特定し、必要なローテーションや業務アサイメントの変更を行うとともに、計画的にOFF-JTの機会も提供していきます(図4)。また、地域の枠を超えた人材マネジメントを加速し、同取り組みを推進する組織として、2017年4月にはグローバル人材マネジメント部を新設しました。

これらの取り組みを通じて、最短距離での経営人材の育成を質・量の両面で推進していきます。

図1 キーポジションとは

当社の戦略遂行のために必要となるグループ経営を担う重要ポジション(青色網掛け部分)。本社組織であれば部長以上を想定。

図2 キーポジションに求められる能力

キーポジションに求められる能力を「経験」「スキル・知識」「資質」の3つの観点で定義。

図3 後任者育成計画の策定

各キーポジションに対して、次世代のみならず、次々世代の候補者も選定し、後任者育成計画を策定する。また、毎年候補者の見直し、入替を行う。

図4 経営人材育成

キーポジション候補者に必要とされる経験、スキル、能力の獲得のために、ローテーション、業務アサイメント、OFF-JTを効果的に融合。

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