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創立100周年に向けて目指す姿

Be the Best, Be the One

次の100年の安定的・継続的な成長のために、住友商事グループの礎をさらに強固にする。
代表取締役 社長執行役員 CEO 中村邦晴

住友商事は2019年度に、創立100周年の節目を迎えます。私は、住友商事をさらに100年、そして永遠に、社会と共に、安定的・継続的に成長する会社にしていきたいと、強く願っています。

住友商事グループが、次の100年も成長し続ける会社であるためには、当社グループの礎をさらに強固なものにしていくことが必要です。
そのために、私は、次の3つが最も重要であると考えています。

1つ目は、根幹となる「住友の事業精神」や住友商事グループの「経営理念」の原点に常に立ち返り、これを実践していくことです。
2つ目は、中長期的な視点に立って考えることです。住友商事グループが中長期に目指す姿を描き、その目指す姿にどのように到達するかを考えることです。
そして3つ目は、人材です。私は「商社は人が全て」だと思っています。なぜなら、商社が創るのはビジネスそのものであり、これを生み出すのは人材だからです。

これらを踏まえ、住友商事グループが「創立100周年に向けて目指す姿」を次のように掲げました。

代表取締役 社長執行役員 CEO
中村邦晴

創立100周年(2019年度)に向けて目指す姿-経営理念・行動指針をベースとして- Be the Best, Be the One  「住友商事グループらしい」やり方で、「住友商事グループならでは」の価値を創造し、「さすが住友商事グループ」と社会に認められる企業グループを目指す。 健全な財務体質を維持しつつ、強固な収益基盤を構築し、一段高いレベルの利益成長を目指す。総資産:10兆円程度 連結純利益:4,000億円以上

「らしい」やり方、「ならでは」の価値創造

「さすが」と社会に認められる企業グループを目指す。

“Be the Best, Be the One”は、住友商事グループが「創立100周年に向けて目指す姿」を、分かりやすく端的に言い表したスローガンです。創立100周年に向けて、「住友商事グループらしい」やり方で、「住友商事グループならでは」の価値を創造し、「さすが住友商事グループ」と社会に認められる企業グループを目指します。

「住友商事グループらしさ」は、「住友の事業精神」と住友商事グループの「経営理念」にその原点があると考えています。常にこれらに照らし、「信用を得られているか」「浮利を追っていないか」と確認を重ね、長い時間をかけて醸成してきた精神が当社グループの社風となり、「住友商事グループらしい」企業文化を形成しています。健全な事業活動を通じて、社会に貢献し、社会と共に成長することは、「住友の事業精神」と「経営理念」に根ざした「住友商事グループらしさ」です。

「住友商事グループならでは」とは、他社とは異なる、当社グループだからこそ実現できる強みや機能を発揮することです。変化を先取りし、お客さまやビジネスパートナーが直面する課題から新たなニーズを見つけ、解決策を提供することで、「住友商事グループとぜひ仕事をしたい」と言っていただけるような強みや機能を持つことを目指します。その際に大切なのは、当社のコア・コンピタンスである「総合力」を発揮することです。既存の枠組みを越えて、私たちの強みと社内外のパートナーの強みを融合させることで、社会に役立つより大きな価値創造につなげていくことが、「住友商事グループならでは」の強みです。

これら「住友商事グループらしさ」と「住友商事グループならでは」の両方がそろって初めて、「さすが住友商事グループ」と社会に認められる企業グループ、すなわち”Be the Best, Be the One“の存在になることができると信じています。

住友商事グループが永遠に続いていくために

健全な財務体質を維持しつつ、強固な収益基盤を構築し、一段高い利益成長を目指す。

代表取締役 社長執行役員 CEO
中村邦晴

住友商事グループはこれまでも、「将来にわたる収益基盤の強化」と「健全な財務体質の一層の強化」に取り組んできました。さまざまなビジネスの収益性を測る全社共通のものさしとして、「リスク・リターン」という手法を他社に先んじて導入し経営の安定性と成長性の両立を図ってきました。

「創立100周年に向けて目指す姿」では、健全な財務体質を維持しつつ、強固な収益基盤を構築し、一段高い利益成長を目指します。そのために、現在の収益の柱をさらに太くするとともに、中長期的視点に立って将来の収益の柱を育成し、低収益・低成長のビジネスの縮小・撤退を進めていきます。また、常にビジネスの新陳代謝を促進することで、事業ポートフォリオの質と収益性を高め、有限な経営資源を有効に活用して、筋肉質で強固な収益基盤を構築していきます。

このようにして強固な収益基盤を構築することで、一段高い利益成長を実現し、住友商事グループがさらに100年、そして永遠に続いていくための強固な礎を築いていきたいと考えています。

求められる人材像

「商社は人が全て」。「目指す姿」を実現させる人材の育成に全力で取り組む。

「目指す姿」を実現するために、求められる人材像を、資質・行動・能力という切り口から、以下のように掲げました。

求められる人材像

  1. 「高い志」と「高潔な倫理観」を持つ人材
  2. 多様な価値観を認めつつ、自らの考えを持ち、主体的に行動する人材
  3. 既存の枠組みにとらわれず、新たなビジネスを自ら創り出す人材

志や倫理観を持たない者が知識やスキルを高めても、企業としては、かえってリスクを増すことになります。まずは、謙虚な気持ちで、人間の基礎となる部分をしっかりと築くことが、最も大切なことです。
また、住友商事グループが、グローバルに事業を拡大していくためには、国籍・人種・宗教・文化などの多様性を理解し、さまざまなバックグラウンドを持つ人たちと意思疎通を図り、それぞれの力を結集するリーダーシップが不可欠です。
そして、既存の枠組みにとらわれず、異なる要素を組み合わせて新しいものを創る発想力、企画力と、それをビジネスとして結実させる行動力、交渉力とを駆使して、ビジネスそのものを創っていくことが商社本来の仕事であり、新たな価値創造の原動力です。

私は、社員一人一人の能力や経験の総和こそが、住友商事グループの価値そのものであり、個人が成長を続けることで会社も成長を続けることができるのだと考えています。こうした人材を継続的・計画的に育成していくことに、グループを挙げて取り組んでいきます。

社会と共に成長する

社員一人一人が高い志と誇りを持って仕事に取り組み、「住友商事グループらしい」やり方で、「住友商事グループならでは」の価値を創造することによって、お客さまやビジネスパートナー、私たちが根ざす社会、当社グループの社員を含む全てのステークホルダーの豊かさと夢の実現に貢献し、共に成長していく――私は、住友商事グループをそんな企業グループにしていきたいと思っています。

今後の住友商事グループに、どうぞご期待ください。

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