資源・化学品事業概要

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サンクリストバル鉱山の貢献

標高4,000mにそびえる世界有数の鉱山

サンクリストバル鉱山の位置。アンデス山脈に囲まれた高原地帯に位置し、海抜4,000mです

地球の裏側にある国、ボリビア。日本から飛行機を乗り継いで片道2日もかかるという遙かなこの地で、地域の人々のために汗を流している日本人がいることは、案外知られていないでしょう。ボリビア人の多くは日本という国に親しみを抱いてくれていますが、友好関係の背景には、彼らの活躍があるのかもしれません。

彼らのいる場所は、巨大な鉱山。亜鉛で世界6位、銀で3位の生産量を誇るサンクリストバル鉱山。ボリビアのGDP成長率や総輸出額に占める割合も高く、雇用創出という面からも、同国内で注目の案件です。日本はこの鉱山から亜鉛・鉛・銀の原料を安定的に輸入しており、間接的に自動車・建設・船舶・電気機械等幅広い分野へ貢献しています。


サンクリストバル鉱山概観。採掘中の鉱体の内、Jayula(ハユラ)鉱体の写真。深さ220m、幅(北-南)550m、長さ(東-西)720m

米国企業が所有していたこの鉱山に、当社が35%の出資をしたのは2006年のこと (現在は100%)。継続的に優良鉱山プロジェクトへの積極的な投資を行いたい当社の方針に見合う案件として、投資が決まりました。

ボリビアの地下資源は、歴史に名前を刻むポトシ銀山の発見以来、外国資本に持ち去られ、その富がボリビア人を豊かにしたケースは稀であったと現地では受け取められています。それだけにボリビアで地下資源を開発する者には、その歴史に目を向け、ボリビア人とそこに住む人々に思いを寄せる責任があります。"掘って終わり"の開発ではなく、ボリビアの未来につながるような鉱山開発が求められたのです。開発に携わっている当社の従業員一人一人も「ボリビアの人たちの為になる仕事がしたい」という言葉を常に口にしています。

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