生活産業・建設不動産事業概要

生活産業・建設不動産 - 事業概要

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タイヤビジネス、米国最大の独立系チェーンを展開

時代の変化をとらえ、ビジネスを革新

タイヤの寿命は走行距離や運転状況によって大きく異なります

電気自動車やハイブリッドカー、ITによる安全性向上と、クルマをめぐる環境には大きな変革の波が押し寄せていますが、タイヤが自動車からなくなることは考えにくいのではないでしょうか。タイヤは走った分だけ消耗します。自動車での長距離移動が多い国では、必然的にリプレースメントタイヤ(交換タイヤ)需要が高くなります。この自動車用タイヤの分野において、当社は米国で独立系トップの小売チェーンを展開しています。

当社とタイヤの関わりは今から約半世紀前、1960年代に遡ります。当時、国産の「SUMITOMO」ブランドのタイヤ(*)を米国向けに輸出していました。ところが1980年代後半、急激な円高が進んだことで輸出環境が悪化し、タイヤの輸出ビジネスだけでは生き残りが難しくなってきました。そこで、米国で地場の市場に進出することを決めたのです。


米国では年間約2億5千万本のタイヤ交換需要があります

米国のタイヤ業界では、世界的なメーカー3社の製品が主としてメーカー系販売会社で販売されています。それ以外の中小メーカーやプライベートブランドの製品は量販店や独立系のタイヤ専門店に出回るのが一般的で、量販店や独立系のタイヤ専門店はスケールメリットを活かした販売を展開しているため、プライベートブランドが25%ほどのシェアを確保しているのが、米国のタイヤ市場の特長でした。当社はこのマーケットへの参入を狙い、地場プライベートブランドメーカーの製品を扱う問屋を買収。地場の卸売業に参入しました。

ところが2000年代に入ると、他の産業と同様に商取引の簡素化の流れが顕著になり、卸の機能はメーカー・小売の双方から浸食され始めました。そこで、ビジネス基盤のさらなる強化を図るべく、小売業へ参入を決意しました。それが米国No.1の独立系タイヤ小売チェーン、TBCの買収でした。

(*)消費者が直接目にする製品で「SUMITOMO」のブランドが冠されたものは少なく、タイヤはその希有な存在の一つ

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