インフラ - 事業概要

インフラ整備から通信サービスまで幅広く事業に参画
日本の商社にとって通信ビジネスといえば、海外の通信事業者に日本製の高性能な通信機器を供給するトレードビジネスが主流。住友商事でも長年多くの国で「基幹インフラの高度化を通じて社会に貢献すること」を目指し、このビジネスに取り組んでいます。
一方、当社には通信に関する業界のノウハウと地域の知見が備わり、豊富な知識を身につけた人材も多く育ってきました。「この知的財産を活用し国際社会に貢献できないか」と考え、従来からある商社ビジネスの枠に捉われず、さまざまな可能性を追求。そして1995年以降、トレードビジネスから一歩踏み込んだ「通信事業会社への経営参画」を通じて社会に貢献する商社の「新しい通信ビジネス」に取り組んでいます。

ウズベキスタンの首都、タシケントに本社を置くEast Telecom社

East Telecom社と同じタシケントに本社を置くSuper iMAX社
新ビジネスにおける第一のポリシーは、多くの知見を蓄積した地域にフォーカスすること。まずはニーズの高さと成長性から、ロシア・CIS、アジア、太平洋・アメリカを戦略地域に設定しました。
中でも今後の成長が見込まれている国の一つが、CISのウズベキスタン。携帯電話とブロードバンドインターネットの需要が急速に拡大し、当社が経営参画しているウズベキスタン国内の通信事業会社2社では、さまざまなニーズへの対応に取り組んでいます。
1社は、長距離電話会社のEast Telecom社(ET)。国内主要都市を結ぶ光ファイバーを所有し、携帯電話事業会社やブロードバンド事業会社などへのデジタル回線リースを通じて都市間の高速通信サービス拡充に貢献している企業です。もう1社は、先進の無線通信規格WiMAXベースの高速無線インターネットサービスを一般消費者と企業に提供しているSuper iMAX社(SiM)。SiMはETから借り受けた回線を利用し、国内主要8都市で高速無線インターネットサービス事業を展開しています。