新産業・機能推進事業概要

新産業・機能推進事業部門 - 事業概要

1 2  next

中・東欧で進む日系企業の海外モノづくりをサポート

中欧で浮かび上がった日系進出企業の課題

工場のあるピルゼン市の街並み。チェコ第4の都市で、ビールの醸造法である「ピルスナー」はこの地が発祥

90年代の中ごろから、ヨーロッパ市場を見据えた日系企業の中欧進出が盛んになってきました。当初は、ハンガリーへの進出が注目され、その後、チェコ、ポーランド、スロバキアへと広がりました。 今ではこの中欧4カ国に約200社の日系企業が進出しています。

こうした企業であがっている課題の一つが、生産の効率化です。日本国内では業界有数の生産システムを構築している企業でも、言語や文化の違う海外では、同様のシステムを機能させるためにとても苦労しているのです。

そこで当社では、ノウハウと人材を提供し、顧客の生産工程の一部として機能する物流サービスを、2000年からスタートしました。国際物流事業として始まった陸上・海上・航空の輸送サービスに新たな物流サービスが加わり、輸送・物流面から日系企業の海外における生産を包括的にサポートしています。


専門チームをチェコに設置

SGL Europeチェコ支店の面々。現在、パートナーを含めて約100名のメンバーで倉庫を運営している

この物流サービスは、人、情報とモノという3つの観点から生産プロセスを見据え、全体最適化に向けた部品・材料の管理作業や、コンサルティングを実施するものです。改善策を提案し、生産工程がムダなく、効率的に流れる仕組みにしています。

このサービスが少しずつ成果をあげてきたことから、日系企業の中・東欧進出をサポートする専門チームの設置を計画。そして2006年、チェコに総合物流を手がけるSGL(住商グローバル・ロジスティクス)欧州の支店を開設し、これまで実践的に物流に携わり、知識をもったメンバーを、さまざまな方面から集めることにより、ここに蓄積したスキルとノウハウを集結させました。


>>>次ページ 技過去最高の生産台数体制を達成 / チェコでの実績を他のエリアへも

1 2  next


↑このぺージの先頭へ