このページの本文へ移動

文字サイズ

  • 標準
  • 拡大

「日本品質」のサービスを提供する自動車ディーラービジネス

2018年1月掲載

「おもてなし」と各国独自の文化を融合させる

住友商事が自動車のディーラー事業に参入したのは1989年のことです。現在では、ロシア、タイ、ベトナムをはじめ、世界各国で事業を展開しています。

お客さまと直接触れ合う小売りビジネスにおいては、高いコミュニケーション能力と高品質の現場オペレーションが求められます。日本流の「おもてなし」と各国独自の文化を融合させ、お客さまに心から喜んでもらえるサービスの提供を、当社は世界中の店舗で目指しています。

自動車販売事業は、単に自動車を販売するのではなく、運転する喜びや自動車のある生活の楽しさを提供することが仕事と考えています。自動車を購入する前のコミュニケーションだけでなく、購入後の整備・メンテナンス、部品やアクセサリーの販売、保証対応、付随する保険やファイナンスサービス等を提供することによって、お客さまと長期的な関係を築くことが大切です。時にはオーナーを店舗でのイベントや工場見学に招待する、といった取り組みが、世界各地で評価されています。

自動車整備体験イベントを開催。つなぎ服の本格的な整備士スタイルに身を包んだ大勢の子どもが参加

極東ロシアに日本車の価値を届ける

当社が展開するディーラーの中で特に長い歴史をもつのが、サミット・モーターズ・ウラジオストク(SMV)で、極東ロシアでトヨタとレクサスブランドを2店舗展開しています。

ウラジオストクで住友商事グループが自動車販売を始めたのは1992年です。東京から飛行機で約3時間の位置にあるこの地域には、日本海側に面していることもあり、当時、日本から出荷される中古車が市場の90パーセントを占めていました。品質の高い日本車が持つブランド力は圧倒的でした。その市場で「新車」を販売することは当社のチャレンジでした。SMVは現地にしっかりと根をおろし、お客さまに新車を持つ喜びや正規販売店から購入することのメリット等を粘り強く啓発し、現在は200人を超える雇用を生む地元になくてはならない店舗として認知されるようになっています。そして、今年25周年を迎えます。

さらに2009年にはSMVの出資によって、ウラジオストクから北に約800キロ離れたハバロフスク(ロシア極東連邦管区の本部)にサミット・モーターズ・ハバロフスク(SMK)を設立しました。こちらでは現在140人ほどの現地社員がトヨタディーラー、レクサスディーラーで日々お客さまに新しい商品と高品質のサービスを提供しています。

SMVとSMKの計4店のディーラーが存在するロシア極東連邦管区は日本の約16倍もの面積に及び、カバーする範囲は広大です。生活環境や求めるニーズも多岐にわたるため、お客さま一人一人に合った「おもてなし」を通じて、心から満足してもらえるサービスを提供することを目指しています。

SMV25周年式典は盛大に盛り上がりました

2015年に開業したSMKのトヨタディーラー。レクサスディーラーも隣接する

住友商事の自動車事業

住友商事は、自動車の製造から、海外への輸出、現地における販売流通、あるいは国内におけるファイナンスやカーリース事業、総合商社唯一の自動車関連に特化したコンサルティング事業など、自動車のバリューチェーンの川上から川下までを網羅する自動車事業を展開しています。その中で培ってきた知見、経験、ネットワークなどをそれぞれの事業分野が部門を超えて共有し、それぞれの強みとしていけること、それが当社の自動車ビジネスの大きな特徴であり、他の部門と情報や知見を共有することで、サービスの品質向上に努めています。

自動車の電動化、自動運転、シェアリングサービスの拡大等、自動車産業が100年に一度と言われる大転換期を迎えている中、住友商事は、今まで積み上げてきた強みを基盤に、時代の変化を先取りして、新たな価値を提供できるように、日々挑戦を続けています。

独自のサービスをお客さまに提供しているSMVとSMKの社員

関連タグ

  • 輸送機・建機事業部門
  • ロシア・タイ・ベトナム
  • 輸送機・運輸
  • 小売・サービス

最近よく見られている事業紹介

ページの先頭へ