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地球と土壌にやさしいオーガニックシュガー

2017年5月更新

地球にやさしい、土壌にやさしい砂糖を日本へ、世界へ届ける

住友商事グループは、ブラジルのNATIVE(※1)より有機砂糖を輸入して、日本国内で販売しています。サトウキビはアジアでも栽培されていますが、敢(あ)えて遠い南米からの輸入に力を入れているのは、有機栽培にこだわっているから。サトウキビは、まず搾って砂糖を取り出し、その搾りカス(バガス)をボイラーで燃やしてエネルギー利用しつつ、製糖過程で除去された残渣(さ)を肥料として畑に戻す、という非常に効率的に活用できる植物です。

日本では、環境に優しいというと「CO2削減」ばかりに目を向けがちですが、サトウキビを育成し砂糖を生産するという行為は、それ自体が食物残渣の循環ともいえ、土壌にも地球環境にも優しく、そして安心・安全な食の提供につながる持続可能な環境活動です。これこそ、より広い意味合いでのオーガニックということができます。本物のオーガニックを日本、世界各地に伝え、その裾野を広げるべく、当社グループの砂糖担当者は国内外を飛び回っています。

広大なサトウキビ畑

  • ※1  NATIVE:Native Produtos Organicos
    世界ナンバーワンの有機砂糖サプライヤー。全世界の砂糖生産・消費量年間約1億8,000万トンのうち、有機砂糖は30万トン。このうち7万トンを同社が生産・販売している。

そのままの自然を生かした広大な農園が特徴

現在、有機栽培によるサトウキビの生産は、世界ではブラジルをはじめとする中南米諸国を中心に行われています。NATIVEは、ブラジルを代表する有機栽培農業を展開する企業で、有機栽培の国際認証を得た農園を同国内に計2万ヘクタール所有しています。有機栽培のために自然を大事にした土地で、農園とは言いながら、湖や島、川、森、牧草地が広がり、魚や鳥、そして多くの動物や虫たちが暮らす豊かな自然そのままの姿が残されています。

NATIVEの自然風景

有機栽培認定を受けたオーガニックシュガー

日本で有機砂糖を販売するには、サトウキビの有機栽培、製糖、包装までのすべての段階において、有機JAS(有機農産物および有機加工食品に関する日本農林規格)を満たす必要があります。当社グループ自身も有機JASの輸入業者認定を受け、有機砂糖の取り扱いには万全を期しています。もちろんNATIVEの砂糖は有機JAS基準も満たしています。NATIVEで生産される砂糖はすべて、有機栽培で育成したサトウキビの純粋な糖液から作られているため、自然な甘味が特徴です。

NATIVEのオーガニックシュガー

プロの舌にも認められたピュアな味わい

こうして製造された当社グループの有機砂糖は、その意義と味わいが認められ、都内有名洋菓子メーカーに長年使用されているほか、ジャム、ケチャップ、めんつゆなどさまざまな有機食品にも採用されています。

一般消費者向けに販売がスタートしたのは2007年から。現在は、2016年12月に都内にオープンしたオーガニックスーパー「Bio c' Bon」(ビオセボン)にて有機白糖と有機黒糖が販売されています。量り売りなので必要な分だけ購入することが出来るため、ぜひ一度店頭に足を運んでみてください。

日本一号店となるビオセボン麻布十番店

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